田嶋剛×おすすめタックル=ロッド･ライン･仕掛け等

がま鮎ロングレンジ2は、大河川において激流ポイントや水深の深い場所、岩盤ポイントでオトリを入れることができます。攻撃レンジが広がり、サラ場を攻めることも可能です。急瀬と荒瀬の2種類をラインナップしており、様々な状況に対応できます。操作性も向上し、長時間立ち込んで大鮎釣りができます。荒瀬は大トロや深トロを制覇するために開発され、軽くてパワフルです。製品にはグリップや尻栓も改良され、より使いやすくなっています。さらにハカマを使用することで、竿の長さを調節することができます。

がまかつのエクセルシオノブレスシリーズは、鮎釣竿の頂点に位置するモデルです。このシリーズは、長年の経験と最新のテクノロジーを融合させ、パワーと感度の両方を備えた万能な竿として開発されました。特に急流や早瀬での釣りに適しており、鮎の存在を感知する感度と操作性を備えています。また、テクノチタントップやS2ソリッドトップを装着することで、より広い範囲で使うことができます。さらに、テクノチタンバランサーや専用袋などの付属品も付いています。エクセルシオのデザインは、釣りの喜びを追求しており、強いパフォーマンスを持っています。鮎釣りをする際には、エクセルシオと一体になり、刺激的な時間を楽しむことができます。

がま鮎のファインマスターF4は、実釣性能にこだわり、使いやすさを追求して開発された竿です。軽量よりも実際の釣りでの使用感を優先し、各タイプには鮎や流れに合わせたテーパーバランスが考慮されています。操作性や感度は軽さからは想像できないほど優れており、テクノチタンバランサーの搭載によりさらなる感度の向上と持ち重りの軽減が図られています。付属品にはテクノチタントップやS2ソリッドトップがあり、さまざまなシチュエーションに対応できます。尻栓砂の侵入を防ぐエアーキャップやからみ防止トップなど、細部にも工夫が施されています。全体的に軽量でありながらも強度が優れており、水量やターゲットに応じて選べるさまざまなタイプがあります。

がま鮎のシューティングスペシャル2は、操作性と軽さを備えた短竿であり、大鮎まで対応しています。支流や小河川での釣りに最適であり、風の強い環境でも使用できます。さらに、対応鮎サイズを増やし、初期の小型の鮎から盛期の大鮎まで対応しています。穂先には感度に優れるテクノチタントップを使用し、糸のからみや解消にも配慮されています。また、替穂にはSIIソリッドトップとテクノチタントップを採用し、オトリの操作をサポートします。ダイレクトからみ防止トップも装着され、脱着も容易です。嵌合部も感度と曲がりの追従性を追究した設計であり、節落ち防止のためにはねじって固定することが効果的です。

がま鮎のパワーソニックは、常識を覆すパワーロッドであり、細身なボディに高弾性カーボンを巻き上げることで、パワーを落とさずに粘り感を向上させています。このロッドは、自然と掛かり鮎を浮かせる感覚を提供し、バレを減らすことができます。さらに、風に対する抵抗が少ないため、大河川での大鮎狙いにも繊細に対応できます。4つの調子があり、テクノチタントップを採用しています。このロッドは、手のポジションを把握し、掛かり鮎から目を離すことなくやり取りすることができます。テクノチタントップは、軽くて張りがあり、高感度を実現します。さらに、装着や脱着が容易な取り付け方法や、嵌合部の感度と曲がりの追従性を追究した形状も特徴です。

がま鮎の競技スペシャルV7は、鮎釣り競技において必要な性能を状況ごとに細分化したロッドです。エクストラセンサーやスタビライザーシステムも搭載されており、鮎釣りの動作に合わせて最適化された継番が特徴です。硬中硬、胴抜早瀬、引抜早瀬の3つのポジショニングマップコンセプトに対応しており、さまざまなサイズの鮎に対応することができます。テクノチタントップとS2ソリッドトップを標準装備しており、操作性と感度に優れています。さらに、軽量で柔軟な設計により、オトリ操作や掛かり鮎とのやり取りが快適に行えます。引抜急瀬ではバレを軽減するための設計が施されており、豪快な取り込みを楽しむことができます。

がま鮎のスピカというモデルは、機能性と使いやすさを重視して設計されています。カーボン素材の適材適所の織り交ぜにより、強度、粘り、パワーが備わっています。柔軟性もあり、渋い状況や掛かり鮎とのやり取りでも安定したパフォーマンスを発揮します。さまざまなユーザーに満足を与えられるモデルで、小鮎から25cmまでの鮎をターゲットにしています。引抜早瀬や引抜急瀬のモデルもあり、それぞれの釣り環境に最適な設計がされています。また、超硬モデルは大河川や急流での釣りに適しており、幅広い釣りに対応しています。さらに、トップや嵌合部などの細かなディテールにもこだわっており、使いやすさを追求しています。

がま鮎のレスポシアは、持って軽く、掛けて軽いロッドで、先調子の適度な張りと低重心設計により、操作性が抜群です。ロッド操作によるパワーで一気に勝負を決めることができ、標準穂先には新開発のテクノチタンソリッド2を使用し、より繊細な穂先になっています。替穂には軟調チューブラ穂先が付属し、若鮎のオトリ循環や小型主体の天然河川で効果を発揮します。付属品には軟調チューブラ替穂先もあり、MHタイプは22〜23cmまで対応し、Hタイプはさまざまな釣法に対応します。全長と価格のバリエーションもあります。

がま鮎の「フレキシア」は、細身でバランスの良い胴調子ロッドです。オトリを操作する際に鮎に負担をかけずにアクティブに動かすことができます。また、鮎が掛かった時にはしっかりと竿が曲がり、予想以上のパワーを発揮します。標準穂先にはテクノチタンソリッド2を使用し、2本の替穂先が付属しています。1本は柔軟な軟調チューブラで、小鮎や小型の河川で活躍します。もう1本は太短でパワフルな硬調チューブラで、大型のオトリ鮎に適しています。さらに、MHタイプ、Hタイプ、XHタイプの3種類があり、それぞれ異なる釣り方や河川に対応します。全体の長さや重さ、推奨のラインの太さなども詳細に記載されています。

がま鮎のマルチフレックス100は1mマルチシステムを搭載し、河川の状況や川幅、ポイントまでの距離の変化などに対応できるように設計されています。高弾性カーボンの使用率が増え、感度と張りが向上しています。また、急テーパーソリッド穂先も用意されており、繊細にオトリを扱いながらアグレッシブに釣りを楽しむことができます。さらに、マルチフレックスシステムを搭載しており、ロッドのポテンシャルを100%発揮できるようになっています。各モデルのスペックも幅広く、さまざまな釣り方に対応しています。

がま鮎のショートスペシャルは、引抜早瀬クラスのショートロッドであり、小河川を楽しむ際に最適です。このロッドは取り回しが良く、疲れることなく一日中使うことができます。短い竿なので操作性が軽快で、正確なオトリ操作や臨場感のあるやり取りが可能です。特に小規模河川での釣りに適しており、引抜早瀬のパワー設定と先調子設定が優れた操作性を提供します。また、超高弾性カーボンの使用により正確なロッド操作が可能です。さらに、12〜13cmの鮎から20cmオーバーの盛期の鮎まで対応し、一般的な小規模河川で活躍することができます。障害物があるポイントにも対応できる50cmマルチシステム搭載モデルもあります。全体的に、がま鮎のショートスペシャルは扱いやすく、高性能なロッドです。

がま鮎のパワースペシャル５は、巨大な鮎に対応するための竿です。新しいパワークロスシステムを採用し、軽量化された穂先から#3までの部分がパワーロッドとしての機能を持ちながらも、瀬や振り子抜きでの操作も容易に行えます。TORAYCA(R)M40Xという強度が高いカーボンを使用し、破損を防ぐ設計になっています。操作性にも優れ、しっかりと竿を曲げることで大鮎にも対応できます。また、穂先はテクノチタントップを搭載し、より胴のパワーを使えるパワーチューブラー穂先も選択できます。さらに滑りにくいグリップやポジションを把握しやすい加工が施されており、掛かり鮎とのやり取りがスムーズに行えます。パワースペシャル５には異なる適正状況に対応した複数のモデルがあります。

NEWがま鮎競技GTI2は、競技系のロッドで、操作性と感度に優れた仕上がりとなっている。TORAYCA(R)M40Xカーボンを使用して竿先を軽量化し、硬中硬、早瀬、急瀬の3つのタイプの調子をラインナップしている。硬中硬は野鮎に重点を置いているため、柔軟性がありバレを防ぐ。繊細系の万能モデルで、初期から中期の競技会に適している。引抜早瀬は引き抜きと早瀬の釣りに適していて、小さな鮎から24〜25cmの鮎まで対応する。引抜急瀬は主に大鮎や流れのきつい瀬に使用され、肉厚化されて強度とパワーが向上している。全てのモデルにはテクノチタントップソリッド2が搭載されており、操作性と感度が向上している。

がま鮎の新製品「ダンシングマスター」は、軽快で風を切る設計の竿であり、川を楽しむマスターの称号を与えられた最軽量モデルだ。粘りのある胴調子を持ち、高感度を実現している。Mタイプは超繊細な泳がせ釣りに適しており、MHタイプは軽さとパワーを両立させている。Hタイプは中間のパワーを持ち、汎用性が高い。HHタイプは大鮎にも対応し、重量とパワーを兼ね備えている。竿の性能に加え、コスメティックにもこだわっている。また、テクノチタントップや替穂先も用意されている。価格は25万円から28万円で、適正ナイロンや金属･複合ラインの使用も記載されている。