オーシャンソード ヴァーテックス OSV-511MLLとダイワのリールでアオリクスTRを使用するタックル
17人がこのタックルに関心を持っています。

- アングラー
- カテゴリー
- ボートエギング・ティップラン
- 対象魚
- アオリイカ
- 釣り場
- 紀伊水道 | 和歌山県
- ロッド
- オーシャンソード ヴァーテックス OSV-511MLL(クレイジーオーシャン)
- リール
- フリームス LT3000-CXH(DAIWA)
- ライン
- アバニ シーバスPE マックスパワー X8 ステルスグレー 0.8号(VARIVAS)
- リーダー
- ANSWER EGING FC LEADER 3号(ゴーセン)
- ルアー
- アオリクスTR(アクアウェーブ),エメラルダスアモラスジョイント タイプS(DAIWA)
インプレ・メモ
### 紀伊水道のティップランで試したOSV-511MLL
今回は紀伊水道の戸津井沖でティップランエギングに出かけてきた。使用したのはクレイジーオーシャンのオーシャンソード ヴァーテックスOSV-511MLL、まあ長い名前だが要するに5.11フィートのMLLパワーというわけだ。このロッド、実は波気のある状況やロングステイを意識した設計らしいんだが、俺が出た日はまさにそんな状況だった。
### 波のある日に分かったマイルドテーパーの意味
当日は風が少しあって、船が結構揺れる状況だった。こういう日って正直エギが安定しないんだよな。で、このロッドを使ってみて分かったのが「マイルドなロッドテーパー」の意味である。穂先から胴にかけてのしなやかな曲がり方が、波の上下動を吸収してくれるわけだ。エギを海底付近でステイさせている時、ロッドが勝手に波の影響を緩和してくれる感覚がある。これは53MLや57Lといった他のモデルと比べてアタリの明確さでは劣るらしいが、まあ一長一短ってことだろう。
### 実釣での使用感とアタリの取り方
タックルはフリームスLT3000-CXHにバリバスのアバニシーバスPE0.8号、リーダーはゴーセンのアンサーエギングFC3号という組み合わせ。エギはアオリクスTRとエメラルダスアモラスジョイントのタイプSを使い分けた。水深は25メートル前後のポイントで、30グラムから40グラムのエギを使用している。
ワンピッチジャークを8回ほど入れて、その後ロングステイ。このロッドの特性上、ステイ中の姿勢が安定するから、じっくり待つ釣りに向いていると感じた。アタリは確かに他のモデルより若干マイルドかもしれないが、ティップに重みが乗る感覚は十分分かる。むしろ波気がある状況では、過敏すぎない方が誤アワセが減るんじゃないかと思っている。
### シャクリの軽快感と操作性
5.11フィートという長さは、ティップランロッドとしては標準的だが、このロッドは軽快にシャクれる。フリームスの軽量性も相まって、一日中シャクっていても疲労感が少ない。ちなみに俺は50代だから、この「疲れにくさ」ってのは結構重要なポイントなのである(笑)。
エメラルダスアモラスジョイントのような縦のアクションが得意なエギとの相性も良かった。ジョイント系のエギは独特の動きをするが、このロッドのマイルドなテーパーがエギの動きを殺さずに伝えてくれる。アオリクスTRのシャープなダートアクションも問題なく出せるし、操作性は十分だ。
### 掛けアワセと実釣結果
この日は1キロ前後のアオリイカを3杯キャッチできた。まあ爆釣とは言えないが、波のある状況でこれだけ釣れれば上出来だろう。掛けアワセに関しては、ロッドのバットパワーがしっかりしているから、フッキングは確実に決まる。イカが乗った後のやり取りも、適度な粘りがあってバラシは少なかった。
### このロッドを選ぶべき状況
正直に言うと、このOSV-511MLLは万能型ではない。ベタ凪でアタリを明確に取りたい状況なら、もっとシャープなティップのモデルの方が良いだろう。だが、波気のある日や、釣り座が高い船でロングステイを多用する釣りなら、このロッドの真価が発揮される。エギを安定させてくれる特性は、実際に使ってみないと分からない部分だと思っている。
とりあえず、紀伊水道のような潮の流れが複雑なエリアで、じっくり攻める釣りをしたい人には選択肢に入れて良いロッドだ。価格も手頃だし、まあ一本持っておいて損はないんじゃないかな。
※岸本雅人は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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