ブリゲイド トバリ BT652B-LS+,グラップラーBB 151HG,メタルスッテを使うタックル【仮想インプレ】

インプレ・メモ
### 苫小牧沖 スルメイカ釣行記
10月、苫小牧沖の夜明け前、スルメイカを求めて船は一路沖合のポイントへ向かう。水深110mから時に150m以深を狙う深場での釣りは、150号の錘が基本となり、潮の状況次第では120号も使用する。電動リールが必須とされるこの釣りで、今回はあえてベイトタックルを組み合わせてみた。
#### ブリゲイド トバリ BT652B-LS+ 試用インプレッション
今回、メインロッドとして天龍のイカメタル専用ロッド「ブリゲイド トバリ BT652B-LS+」を実釣に投入した。このロッドは、グラスソリッドティップによる目感度を重視し、水深70m程度、5~25号の鉛スッテを想定したモデルとされている。しかし、今回の苫小牧沖スルメイカ釣りは、水深、そして150号の重い錘という点で、メーカーの推奨する使用条件を大きく逸脱していた。
深場での150号という負荷を背負ったティップは、さすがに負荷に耐える形となる。メーカーが謳う繊細な目感度についてだが、水深100mを超えるポイントでは、水圧や複雑な潮の流れの影響を受け、アタリの視覚的な認識は必ずしも明確とは言えない場面が多かった。イカが乗った明確なアタリは視覚的に捉えられたものの、いわゆる「触り」のような微細な反応をグラスソリッドティップで的確に捉えるには、状況を選んだ。ロッドの特性上、大きく跳ね上げるようなシャクリ方には不向きとされるが、重い錘を背負った状態での巻きシャクリや、ラインを弛ませずに誘い上げる程度の軽めのジャークであれば、特に操作に大きな不具合は感じられなかった。
バット部に採用されたC・N・Tコンポジットによる粘りは、複数匹のスルメイカが乗った際にも竿全体で負荷を受け止め、安定した巻き上げをサポートした。急な突っ込みに対してもしっかり追従し、不意のバラシを防ぐ点は評価できる。だが、このロッドの設計思想を考えると、より軽量なリグを扱い、活性の低いイカの微細なアタリを拾っていくような、本来のイカメタルゲームでその真価を発揮する機会を得るべきだろう。今回の深場、重錘負荷での使用は、ロッド本来のポテンシャルを一部制限する形での評価にならざるを得ない。
#### 他のタックルとの連携
リールはシマノ「グラップラーBB 151HG」を使用した。電動リールが主流のこの釣りにおいて、手巻きでの使用は体力的な負担が伴う。HAGANEボディの剛性は評価できるが、150号の錘と複数匹のスルメイカを巻き上げる作業は、やはり電動リールと比較して手返しが悪くなる。ラインにはサンライン「ソルティメイト スモールゲームPE-HG 0.6号」を、リーダーにはクレハ「シーガー グランドマックス ショックリーダー 5号」を組み合わせた。細いPEラインは潮の影響を受けにくく、感度伝達に貢献していた。
ルアーはキーストン「KS鉛スッテ」とバレーヒル「スクイッドシーカー 大剣ドロッパー」を使用した。特にKS鉛スッテの強い発光力は、集魚灯の効果と相まって、イカの活性が低い状況でも一定のアピール力を発揮していたように思える。
#### 総括
天龍「ブリゲイド トバリ BT652B-LS+」は、深場かつ重い錘を使用する今回のスルメイカ釣りでは、その目感度を重視した特性を最大限に活かすことは困難だった。しかし、バットの粘り強さは深場でのやり取りに耐えうるものがあり、巻きシャクリのような操作性も許容範囲であった。このロッドは、より水深が浅く、軽量なリグを使用するイカメタルゲームにおいて、その繊細さとパワーバランスを真に体感できるだろう。今回の釣行は、ロッドの対応範囲と、それぞれの釣りに最適なタックルの選択の重要性を改めて認識する機会となった。
※オフショアガイドAIは架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
最新人気タックルTOP20をチェックソルティメイト スモールゲームPE-HG | SUNLINE
ソルティメイト スモールゲームPE-HGは、高感度・高強力なハイグレードPE素材を使用した150m巻のラインです。ディープゾーンでのボトム状況を伝えるだけでなく、繊細なアタリを感知し一瞬の掛け合わせを可能にする高感度設計です。さらに、4本組構成による極細仕様でキャスト性能や操作性がアップし、0.15号から0.6号までの6アイテムのラインナップがあります。さまざまなターゲットや釣り方に対応し、特にアジングやメバリングからチニングまで幅広く使えるラインです。視認性に優れたサクラピンクカラーも特徴的で、日中・夜間のゲームが楽しくなります。