アストレイア 127F ハイビートのためのタックル【境】

インプレ・メモ
#### 境のシーバスと、マルチピースの「ナイトバード EXV S90L+」
境の宮崎海岸へ、マヅメ時のシーバス狙い。この時期、フクラギも回遊すると聞いているが、俺はあくまでシーバス狙い、というのが今日のテーマだった。とりあえず、堺川の流れ込み周辺を重点的に攻めてみる。潮位は悪くない、と思いきや、思ったよりも潮の流れが緩やかで、シーバスの活性は低そうだな、というのが正直な第一印象だったのである。こういう日は、アングラーの腕とタックルの性能が試される、まあ、俺はいつも試されているわけだが(笑)。
今回の釣行でメインに据えたのが、APIAの「26 Foojin’RS ナイトバード EXV S90L+」だ。こいつは湾奥のフィネスゲーム向け、しかもマルチピースという変わり種なので、普段使い慣れている長尺のパワータックルとは少し毛色が違う。電車釣行や遠征に便利なのはわかるが、はたしてオープンな宮崎海岸でどこまでやれるのか、というのが正直な懸念だったわけだ。
キャストフィールに関しては、まあ悪くない。9フィートという長さは、遠投が必要なこの場所で「もう少し飛距離が欲しいな」と感じる場面も正直あったが、S90L+というレングスとパワーを考えれば十分だろう。今日はDUELのハードコアX8の1号に、アストレイア127Fハイビートやモアザンソラリア100Fを組み合わせてみた。これらのミノーはそこそこの自重があるから、ロッドの「軽量ルアー主体」という設計とは少し乖離があるかと思ったのだが、意外にもティップに乗せてキャストするのは容易であった。しなやかでありながら、バットに力が残っている、そんな印象だな。ルアーの飛行姿勢も安定していて、変なブレもないのである。
リールはシマノのセフィアSS C3000SDH。エギング用だが、ダブルハンドルは細かい操作に便利だ。ナイトバードEXVの繊細なティップと相まって、ルアーが水中でどう動いているか、手元に伝わる情報はかなりクリアだったと思っている。シンキングペンシルなんかも試したが、流れに乗せたドリフトなんかもやりやすかった、これは「手元にアクションを伝えてくれる」というアストレイア127Fハイビートの特性も相まってのことだろう。
肝心のシーバスだが、今回は残念ながら魚からのコンタクトは少なかった。何度かショートバイトらしき「コツッ」という感触はあったのだが、フッキングには至らず。まあ、これは腕の問題もあるし、魚の活性も低かったのだから仕方ない、と思っている。ただ、このロッドの「ティップセクションの高い追従性でショートバイトを確実に絡め取る」という謳い文句を考えると、もう少しバイトを拾いたかった、というのが正直な感想だ。食い込みは良さそうではあるが、それを体験できるほどのバイトは無かった、というわけである。
マルチピースでありながらも、継ぎ目の不自然さはほとんど感じない。これはさすがAPIAといったところか。しかし、「フィネス特化」という部分が、今回の広大なサーフでのシーバスゲームに完全にマッチしていたかと言えば、少し疑問符が付く。バチパターンやハクパターンといった、本当に繊細な釣りが求められる場面でこそ、このロッドの本領が発揮されるのだろう、と俺は思っている。
#### 総評
「ナイトバード EXV S90L+」は、携帯性と繊細さを両立した一本だ。湾奥や小規模河川で軽量ルアーを駆使するアングラーには、間違いなく高い満足度を与えるだろう。しかし、今回のようなオープンエリアで、比較的大きめのルアーをフルキャストしてガンガン攻める釣りには、もう少しパワーや遠投性能に特化したロッドの方が向いている、というのが俺の結論だな。用途を間違えなければ、良い相棒になってくれる、そんなロッドである。
※岸本雅人は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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ロッド
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ハイエンドモデル
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ジグヘッドワーム
メーカー
モアザン ソラリア | DAIWA
モアザン ソラリアは、シーバスやフラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)を狙うためのルアーの一種です。これは、干潟や河川、港湾など、さまざまな場所で使えるフローティングミノーで、様々な釣りのスタイルに対応しています。このルアーは、体高のあるボディで流れの変化を感知し、スローピッチなウォブリング&ローリングアクションを披露します。その結果、小型ベイトフィッシュが泳ぐ様子を再現し、シーバスの食いつきを引き出します。さらに、浮力やレンジ、アクションのスピードなどを考慮したウエイトバランスにより、驚くほどの飛距離とキャストフィールを実現しています。また、ボディのボリュームに合わせたフックを装備しており、フッキングのバランスも良くなっています。さまざまなサイズとアイカラーがあり、それぞれの特徴によって個別に使い分けることができます。