PE1号ラインでレスポンダー 109F ジェットブーストを扱うタックル【26 BRS S84ML】

インプレ・メモ
### 和歌山・新宮港でのシーバスゲーム
和歌山は新宮港、久しぶりに訪れたんだが、以前は車で堤防前まで行けたはずが、今は進入制限がかかってて、まあまあ歩かされたわけだ。大型客船も入るような水深のある港湾部なんで、シーバスを狙うには広範囲を探るのがセオリーなのは知ってるんだが、いきなり体力削られたのは誤算だったな。それでも、常夜灯周りや潮の動きを意識しつつ、バイブレーションやミノーでボトムから中層を丹念に探る作戦、これでいくつもりであった。
今回俺が持ち込んだのが、ジャッカルの「26 BRS S84ML」に、リールはダイワのレブロスLT3000-CH、ラインはシマノのグラップラー8のPE1号に、サンラインのシステムショックリーダーFC 20lbという布陣だ。ルアーはシマノのレスポンダー109Fジェットブーストと、ポップシークルーのバンク82Sをメインに使うことにした。
#### ロッド「26 BRS S84ML」の使用感
さて、肝心のロッド「26 BRS S84ML」の使用感についてだが、まずキャスト性能は悪くない。メーカーは3号エギから20g前後のプラグ、小型メタルジグに対応すると言ってるが、14gのバンク82Sも、少し重めのレスポンダー109Fも、まあまあ気持ちよくブランクに乗せて飛ばせる印象だったな。特に、穂先がクロステープで補強されてるおかげか、8.4ftというレングスにしては先重り感が少ないというのは評価できる点である。広範囲を探る新宮港のようなフィールドでは、このキャスト性能と軽快感は大事な要素だと俺は思っている。
操作性についてはどうだろう。メーカーは「しなやかに曲がるベリー」と謳っていて、エギのジャークや柔らかいルアー操作が得意らしい。確かに、バンクのスローピッチなスラロームアクションを演出する際は、ロッドがルアーの動きに追従しやすく、艶めかしさを出しやすいと感じた。ただ、もっとキレのあるジャーキングや、ラインスラックを意識的に叩くような操作となると、もう少しロッドに張りがあった方が、というアングラーもいるだろうな。まあ、これは用途によって好みが分かれるところである。
感度に関しては、水深のある新宮港の底潮の変化や、ルアーに絡む海藻の感触は、そこそこ手元に伝わってきた。必要十分な感度は備わっている、と言えるだろう。潮のヨレやベイトの当たりなんかも、比較的捉えやすかった。
残念ながら今回はシーバスの顔を見ることはできなかったんで、バットのパワーがどうとか、偉そうなことは言えないんだが、不意の大物にも余裕を持ってファイトできる「懐の深さ」がある、というメーカーの謳い文句は、あのしなやかなベリーからバットへの粘り強い繋がりを考えれば、あながち嘘ではないだろうとは思う。いざという時のタメは効かせられそうな、そんな安心感はあったな。
トータルで見ると、ショアソルトの汎用モデルとしては、なかなか悪くない一本だと思っている。様々なシチュエーションやルアーに対応できる懐の広さは確かにある。ただ、特定のアクションに特化した専門的なロッドを求めているアングラーにとっては、良くも悪くも「オールラウンダー」といった印象を受けるかもしれないな。ブレード系ジグやメタルバイブの巻きに特化したモデルもあるらしいから、そちらの方がハマる人もいるだろう。まあ、これは個人の釣り方次第ってことである。
#### その他のタックルと今回の課題
リールはレブロスLT3000-CH。LTコンセプトで大幅軽量化されたというだけあって、持ち重り感は少なくてロッドとのバランスもそこそこ良かったな。ただ、まあ低価格帯のリールなんで、巻きの滑らかさなんかは、それなり、といったところだ。
PE1号のグラップラー8と20lbのソルティメイトショックリーダーFCの組み合わせは、飛距離も申し分なかったし、特にトラブルもなかった。耐摩耗性も期待できるセッティングだが、今回は根ズレで試す機会もなかったんで、次のお楽しみ、ってことである。
ルアーのレスポンダー109Fとバンク82Sは、どちらも飛距離は出るし、アピール力も悪くない。新宮港の広範囲を探るには向いている選択だったと思う。特にバンクは、スローリトリーブでのスラロームとファストリトリーブでのミノーアクションの使い分けができて、状況に応じたアプローチがしやすい。
結局、今回はシーバスを仕留めることができなかったわけだが、これは潮のタイミングやベイトの回遊を見誤ったか、それとも俺の腕が悪かったのか、まあ、そんなもんだと思っている。とりあえず、この26 BRS S84ML、もう少し色々なルアーやシチュエーションで使い込んでみて、その真価を確かめてみたい、と強く思った釣行であった。特に、今回試せなかったバットのパワー、これだけは経験してみたいもんだな。
※岸本雅人は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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ロッド
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メーカー
リール
ハイエンドモデル
ミドルモデル
エントリーモデル
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ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
メーカー
グラップラー 8 PE | SHIMANO
グラップラー8 PEは、世界基準のオフショアスタンダードPEラインであり、摩耗後の強力維持率が驚異の94%を誇る。プラッギングやジギングだけでなく、鯛ラバなど様々な釣りスタイルにも対応している。グラップラー8は高強力な原糸を均一に編み上げる工法を採用しており、安定した品質と細さによる快適な釣りが可能だ。さらに、耐熱性も優れており、長時間のファイトでも強力に対応する。価格も比較的求めやすく、劣化の少ない強いラインを使うことで大物狙いの釣りにも安心して取り組むことができる。レブロス | DAIWA
ダイワのスピニングリール「レブロスREVROS」は、軽量化と高性能を実現した「LT」シリーズであり、様々な釣りに使用できます。1000Sは小型で軽量なボディで、トラウト・アジング・メバルゲームに最適です。2000Sはライトゲーム全般に使用できる汎用モデルで、2000S-XHはハイギアモデルでさらなる高速巻き上げが可能です。2500Sはバスフィッシングやエギングにおすすめで、2500Dは幅広い釣りに使用できるスタンダードモデルです。3000D-Cはコンパクトなボディで中型魚を狙った釣りに対応し、3000-CHはハイギアモデルです。また、3000S-CH-DHはエギングに最適なダブルハンドルモデルです。これらのリールは高性能でありながらも操作性に優れているため、様々な釣り愛好家に支持されています。