25 エクスセンス ジェノス S90L+/FとPE1号ラインによるシーバスタックル

仮想インプレ
### 新屋浜、秋の夜長とシーバス
秋の落ち鮎パターン狙いで新屋浜に入った俺だが、これがなかなかどうして、厳しい状況だったんだよね。まあ、こういう渋い日こそ新しい道具の真価が問われる、と自分に言い聞かせながらね。(笑) 夕暮れから夜にかけてのゴールデンタイム、潮の流れと明暗部の境をラムタラ130で丁寧に探っていくのである。風はそこそこあるが、幸いにも横風じゃないんでキャストにはそこまで影響がない、と思いきや、それでもアゲインスト気味にねじ込む場面もあって、なかなか疲れるわけだ。
#### S90L+/F、その感覚
今回メインで使ったのが、シマノの「25 エクスセンス ジェノス S90L+/F」だ。いやはや、まず手にした時の印象が、とにかく軽い。9フィートというレングスを感じさせない、この持ち軽さは素直に評価できる点だと思っている。メーカーの言う「アジングロッドと錯覚するほどの金属的でキレ味のあるブランクス」というのは、まあ、ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれないが、実際に振ってみるとその意図するところはなんとなくわかる、という感じかな。キャストフィールは、PE1号(デュラセンサーX8EX+Si3)にリーダー4号(プレミアムマックス)というセッティングで、18gのラムタラを気持ちよくかっ飛ばせる。もちろん、セルテートLT3000とのバランスも悪くない。
このロッドの特徴は、繊細なティップとシャープなベリーからバットにかけたファストテーパーアクションにあると俺は思っている。新屋浜特有の潮の流れのわずかな変化や、ボトムの地形、ルアーの挙動が、カーボンモノコックグリップを通じて手元にしっかりと伝わってくる。特に、カウントダウン アバシのような沈むルアーでボトムを叩く時なんかは、明確に「コンッ」という感触が伝わるのはいい。ルアーを意図通りに動かす精度、これは確かに高い部類に入るんじゃないかな。ただ、その分、アングラーの腕も試されるというか、繊細な操作が求められる場面では集中力がいる、というわけだ。
#### 実践とファイト、そして…
渋い状況の中、何度か小さなバイトはあったものの、フッキングには至らず。やはり秋のシーバス、そう簡単にはいかないか、と半ば諦めかけた時、明暗部の奥から引いてきたラムタラに「ドンッ!」と明確なアタリ。咄嗟にフッキングを入れると、ロッドが綺麗に弧を描く。ドラグが「ジィィィィ」と小気味良いサウンドを奏でる。メーカーの言う「エキサイティングなファイト」というのは、こういうことを言うんだろうな、と。
シーバスはそこまで大型ではなかったが、それでも流れの中で暴れる魚の引きを、S90L+/Fはしっかりと受け止めてくれた。粘りがある、というよりは、ティップからベリーにかけての追従性が良く、バットでしっかりタメていなす感じ。魚の突っ込みに対しても、ロッドが吸収してくれるので、ラインブレイクの不安は少なかったのである。まあ、リーダーの「シーガー プレミアムマックス」も良い仕事をしたのかもしれないがね。(笑) 無事ランディングに持ち込めた一本は、60cmクラスのレギュラーサイズ。正直、もう少し大型のシーバスでこのロッドの真価を見たかった、という気持ちも残るが、悪くない一本だ。
#### 総括、俺なりの見解
「25 エクスセンス ジェノス S90L+/F」は、その軽さと高感度を売りにしているだけあって、確かに操作性は高い。特に、繊細なルアー操作や、潮流の変化を捉える釣りには向いていると思う。PE1号以下のライトラインで、より感度を求めるアングラーには良い選択肢になるだろう。ただ、万能型というよりは、特定の状況や釣り方に特化したロッド、という印象も受ける。もう少しパワーが欲しい場面や、荒れた状況では、別の選択肢も視野に入るかもしれない。とはいえ、緻密なゲームを展開したい時には、頼りになる一本であることは間違いない、と思っている。この軽さと感度で、さらに腕を磨く、そういうアングラーには、一度触れてみてもいいんじゃないか、というのが俺の正直な感想だ。
シーバスタックルガイド
ロッド
ハイエンドモデル
ミドルモデル
エントリーモデル
メーカー
リール
ハイエンドモデル
ミドルモデル
エントリーモデル
ベイト
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
メーカー
エックスラップカウントダウン | ラパラ
エックスラップ カウントダウンは、カウントダウンメソッドを使用した進化系のルアーです。ユラユラとフォールするフラッターアクションが魚を誘い、ステディからファストリトリーブまで幅広いリトリーブ速度に対応します。バルサカウントダウンシリーズよりも30%速いシンキングスピードで、幅広い水深に対応しています。さらに、さまざまなカラーバリエーションがあります。カウントダウンマグナム | ラパラ
ラパラのカウントダウンマグナムは、世界の海で輝かしいワールドレコードを打ち立てたソルトウォータールアーです。天然の硬質素材を使用し、フィッシュイーターの歯にも負けません。ボディには図太いワイヤーが挿入されており、スプリットリングと強力なフックが装着されています。トローリングやキャスティングにおいても優れた釣果を約束します。サイズやカラーバリエーションも豊富で、マグナムの特徴を最大限に活かすことができます。セルテート SW | DAIWA
セルテート SWは、大型のスピニングリールであり、強靭なボディと耐久性の高いドラグシステムを備えています。また、高性能なエアローターやキャストフィールを改善するLC-ABSも採用しています。さらに、マグシールドによる防塵・防水能力の高さも特徴であり、長期間にわたって優れた回転性能を維持します。さらに、モノコックボディの採用により、剛性と気密性の向上を実現し、大型のジュラルミンタフデジギアも搭載しています。その他、ドラグシステムやハンドルノブにも改良が施されており、最適なパフォーマンスを発揮します。このリールは、釣りの大型ターゲットに対応するために設計されており、高い性能を備えています。セルテート | DAIWA
ダイワの新しいスピニングリール「セルテートCERTATE」は、軽量性と耐久性を実現するために開発されたものです。モノコックボディという特殊な構造により、軽量さとタフさを兼ね備えています。小さなボディに150以上のパーツを詰め込むことができ、大口径のドライブギアを収納することが可能です。また、「LT」コンセプト(LIGHT&TOUGH)という新しいスピニングリールの核となる軽量・強靭テクノロジーも取り入れられています。さらに、防水性能にもこだわり、マグシールドという独自の技術を採用しました。セルテートCERTATEは、軽量性と耐久性を兼ね備えた次世代のスピニングリールであり、釣り人にとって必須のアイテムとなっています。