ネコメタルロング 150gを扱うためのジギングタックル【プロパゲートBLX 1.5+】

インプレ・メモ
### 遠州灘タチウオジギング、痺れる一本を求めて
遠州灘にタチウオジギング! 秋から冬にかけてのこの時期、深い水深60mから120mを探るタチウオは格別だよな。午前10時頃から本格的に活性が上がるってんで、気合を入れて臨んだぜ。この日はちょっと潮が速い時間帯もあって、タフな展開も予想されたんだ。今回持ち出したのは、&beatのフラッグシップロッド、プロパゲートBLX 1.5+。リールにはPENNのファゾムⅡ 10XNLDをセットして、ラインはGOSENのGUIDUS PE×9 1.5号、リーダーはDUELのビッグ フロロカーボン30lbという布陣で挑んだんだ。さあ、どんなドラマが待ってるか、期待が膨らむってもんだ。
#### プロパゲートBLX 1.5+、その「使いやすさ」と「感度」
まずはロッド、プロパゲートBLX 1.5+からだ。メーカーが謳う「高感度を損なわず使いやすさを飛躍的に高めた」ってのは、まさにその通りだったぜ。水深80mあたりで150gのジグをメインに使うんだけど、シャクリの抵抗感がとにかく軽快。ロッドが素直にジグの重みを受け止めて、スッ…とティップが入ってくれるから、ワンピッチジャークも楽チンだ。
特に感度には驚いたね。着底のコン、とか、潮のわずかな変化も手元にビンビン伝わってくる。「これか!?」って思わず声が出ちまうほどだ。タチウオのショートバイトってのは独特で、かすかな「ヌルッ」としたアタリが多いんだが、このロッドはそれも逃さず伝えてくれた。何回か「コッ」という小さな違和感でアワセを入れたら、グンッ!と竿が絞り込まれて、ヒット!…ってわけだ。中には食い上げでアタリが消えることもあるが、そういう時でもロッドティップがわずかに動くのが見て取れる。この繊細さは本当に助けになるぜ。
ただ、タチウオの突発的な走りに追従する「粘り」も十分にある。ガツン!と乗った時には、しっかりと胴に乗って魚の引きをいなしてくれる。青物も視野に入れた設計だから、タチウオ相手には余裕があったって感じだな。一日中シャクってても、新設計のグリップのおかげか、手首への負担も少なかった。これは50代のオヤジには嬉しいポイントだよ。欲を言えば、もう少しバットにパワーがあれば、大型青物にも安心して挑めるだろうが、このロッドはあくまで近海での汎用性を追求しているから、このバランスが良いのかもしれないな。
#### ファゾムⅡ 10XNLDとGUIDUS PE×9 1.5号の連携
リールはファゾムⅡ 10XNLD。レバードラグのモデルってことで、タチウオの繊細なやり取りにはどうかな?と正直思ってたんだけど、意外や意外、これがなかなか良い働きをしてくれたんだ。ドラグ調整はしやすく、スムーズな糸の出方は健在。PENNらしい無骨な操作感で、ガシガシ使えるタフさが魅力だね。ただ、巻き心地に関しては、もう少し精密感があれば、深場からの巻き上げがさらに快適になるだろうな。
そして、GOSENのGUIDUS PE×9 1.5号!これがまた素晴らしい。メーカーが言う「金属的感度」ってのがよく分かる。ラインから伝わる情報量がハンパないんだ。ジグが水中でどう動いてるか、潮をどう掴んでるか、手に取るように分かるってのは、アングラーにとって最高の武器だぜ。今回のタチウオジギングでは、150gのジグを使って水深100m近くを探る場面もあったんだが、その深さでも底取りが明確で、ストレスなく誘いを続けられた。もちろん、ライン強度も問題なし。リーダーのDUELビッグ フロロカーボン30lbとの結束もバッチリで、安心してファイトに臨めたよ。
#### ネコメタルロングとC1 セミロング、使い分けの妙
今回メインで使ったジグはisseiのネコメタルロング150gとCB ONEのC1 セミロング150gだ。まずはネコメタルロングから投入。このジグはフォール姿勢が本当に綺麗だね。シャクってからのヒラ打ちフォールが長く、タチウオにしっかりアピールできる。ワンピッチジャークで力強くシャクると、水を切ってダートしながら跳ね上がるのがロッドを通してよく伝わってくる。今日の状況だと、パープル系に反応が良かったんだが、これで何本か良いサイズをゲットできたよ。
ただ、潮が緩んで魚の反応が渋くなってきた時間帯に、C1 セミロング150gにチェンジしてみたんだ。ネコメタルロングと比べて、こちらは「過動作を抑えた振幅の少ない首振り&平打ち」ってのが特徴だろ?これが低活性時にドンピシャだったんだ。ヌルヌルとした独特の泳ぎが、タチウオの食い気を誘うのか、ポーズからの巻き上げで「ココン!」と明確なアタリ。潮が弱い時でもしっかり水に絡んで、ナチュラルな小魚の動きを演出してくれる。どちらも150gで水深60m〜120mの遠州灘タチウオにベストマッチだったが、状況に応じて使い分けることで釣果に差が出たのは間違いないね。カラーローテーションも重要で、反応が薄くなったら迷わず変える。アカキンからパープル、そしてシルバー系へと、試行錯誤がまた楽しいんだ。
#### 総括
今回の遠州灘タチウオジギング、結果から言えば、納得の釣行だったぜ。プロパゲートBLX 1.5+の繊細な感度とパワー、ファゾムⅡの頼れるドラグ、GUIDUS PE×9の「金属的感度」、そしてネコメタルロングとC1 セミロングの使い分け。それぞれのタックルが持つ特性を最大限に引き出すことで、厳しい状況下でもタチウオのバイトをモノにできたと思う。もちろん、全てが完璧ってわけじゃない。リールの巻き心地やロッドのパワーバランスなど、個人的な好みを言えばキリがないが、トータルで見れば十分以上に戦える良いセッティングだった。このタックルなら、次の釣行でも新たな発見があるに違いない。釣りの奥深さを改めて感じさせられた一日だったな!
※北方豪憲は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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