【五島灘】&トリガーを使いこなすタックル【仮想インプレ】

インプレ・メモ
### 五島灘でヴァルナを振るという贅沢
五島列島沖って、ヒラマサ釣りの聖地って言われるだけあって、船が出る前からなんか空気が違うんよな。福江島の港で準備してると、周りのアングラーたちの装備見てるだけでテンション上がってくる。今回はFishmanのシーズ ヴァルナ J-631を持ち込んだんだけど、これが五島の海でどう機能するのか、正直めちゃくちゃ楽しみだった。
### ヴァルナの立ち位置
このロッド、対応ジグウェイトが80gから200gっていう設定で、いわゆるライトジギングからちょい上のクラスをカバーする感じ。五島の海だと場所によっては300gクラスのジグを使うこともあるらしいんだけど、今回狙ったポイントは水深60mから80mくらいで、150g前後のジグがメインになるエリア。つまりヴァルナのスイートスポットど真ん中なわけで、これは期待できるなと。
バットからベリーがあえて太めに設計されてるっていう話なんだけど、実際に手に持ってみるとそこまでゴツい印象はない。でも振ってみると、なるほどって感じでブレが少ない。ジグを操作してる時の安定感っていうのかな、変に先端が暴れないから意図したアクションが入れやすいんよ。
### リールとのマッチング
合わせたのはマクセルのアーモリイA25。レバードラグのベイトリールで、正直このクラスだと価格帯は高めなんだけど、ヒラマサ相手だとレバードラグの安心感は捨てがたい。フッキング後に一瞬でドラグをマックスまで持っていけるっていうのは、根に潜られそうになった時の保険として機能するからね。
ヴァルナとの組み合わせは、重量バランス的にも悪くなかった。一日中ジャークし続けるわけだから、このバランスって結構大事で、疲労の蓄積が全然違ってくる。
### ルアーローテーションと手応え
メインで使ったのは&beatの&トリガー160gと、タックルハウスの近海仕事人150g。&トリガーは抜けが良くて引き抵抗が軽いから、ハイピッチで誘い続けても体力的に楽なんよな。ヴァルナのキレを活かしてピッチ上げていくと、ジグがキビキビ動いてくれる。4面ボディの残像アピールっていうコンセプトらしいんだけど、確かにフラッシングが強い印象。
近海仕事人は対照的に、もうちょいヒラ打ちアクションが出やすい設計。ヴァルナでスローピッチ気味に誘うと、ジグがゆらゆらと左右に振れながらフォールしていく。この動き、スレた魚に効くんじゃないかって思わせる何かがある。
### 実釣での感触
朝イチ、船長が「ここ、昨日良かったよ」って止めたポイントで、&トリガーを落としていく。着底からのワンピッチジャークで、3回目くらいのシャクリでゴンッと。ヒラマサ特有の突っ込みが来て、ここでレバードラグをマックスへ。ヴァルナのバットが綺麗に曲がって、でもベリーからティップにかけては適度に張りがあるから、魚の動きが手元に伝わってくる。
結果的には5kgくらいのヒラマサだったんだけど、ロッドの設計思想である「衝撃吸収とバラシ軽減」っていうのは確かに感じた。急な突っ込みでもロッドが追従してくれるから、ラインテンションが極端に抜けることがない。これ、細すぎないブランクス設計の恩恵なんだろうな。
### スタイルを選ばない懐の深さ
午後になって潮が緩んできたタイミングで、近海仕事人に変更。ジグウェイトは同じ150gなんだけど、アクションの質が変わると魚の反応も変わるのが面白い。ヴァルナはハイピッチからスローピッチまで、本当にアクションを選ばない。ロッドが勝手に仕事してくれるっていうより、アングラーの意図をそのまま海中に伝えてくれる感じ。
この「自由度の高さ」っていうのが、ヴァルナの一番の特徴かもしれない。ジグの重さやタイプを変えても、ロッドが対応してくれる懐の深さがある。80gの軽量ジグでキレキレのアクション入れるもよし、200g近い重めのジグでナチュラルに誘うもよし。
### 五島という舞台で感じたこと
結局この日、7本のヒラマサをキャッチできたんだけど、ヴァルナがボトルネックになる場面は一度もなかった。むしろ、もっと色んなアクション試してみたいって思わせてくれるロッドだった。五島の海みたいに、状況が刻一刻と変わるフィールドだと、この対応力の高さは武器になる。
ラインはよつあみのスーパージグマンX4の3号、リーダーはビットラインの50lbっていう組み合わせで、特にトラブルもなく一日を終えられた。このクラスのタックルなら、五島のヒラマサゲームは十分に楽しめるってことだ。
ヴァルナ、決して安いロッドじゃないけど、この汎用性の高さを考えると納得できる仕上がりだと思う。ライトジギングから中型青物まで、一本で幅広くカバーしたい人には選択肢に入れていいロッドだよな。
※馬頭吉秀は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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