【ジギングタックル】サテル S65ULとOGM ブルーヘブン L80

インプレ・メモ
### 七里ヶ曽根でのマダイジギング
初秋の七里ヶ曽根で、マダイ狙いのジギングに挑んだ。水深70メートルから120メートルという、この時期としては典型的な深場が今回の舞台だ。潮の流れは場所によって強弱があり、特にカケアガリ周辺では複雑な挙動を見せる場面もあった。今回はあえて60gという、この水深帯からするとやや軽めのジグをメインに据え、タックルのポテンシャルを探る形での釣行となった。
#### ロッドのインプレッション
&beatの「サテル S65UL」は、水深50m以浅、80gまでのジグに最適化されたモデルだが、今回はそれ以上の水深で真価を問われることになった。ULクラスの繊細なソリッドティップは、60gという軽めのジグでも海底の状況や潮流の変化を正確に伝え、小さなアタリを感知する能力は高い。魚を掛けた後の粘りもULとしては十分なものがあり、70メートルを超える水深からマダイを引き上げる際も、ロッドが魚の引きを受け止め、アングラーの負担を軽減する役割を果たした。しかし、潮流の速い状況下では、60gのジグに対するロッドのパワーレンジを超えていると感じる場面もあり、ジグの操作性が損なわれることもあった。ガイドセッティングや中空グリップによる感度の向上は体感できるレベルであり、その点では進化を感じさせる一本だ。
#### リールの使用感
スタジオオーシャンマークの「OGM ブルーヘブン L80」は、そのコンセプト通りスローピッチジャークに特化した感度の高さを持ち合わせている。今回のマダイジギングにおいても、その特性は十分に発揮されたと言えるだろう。特に、6mm厚の国産カーボン素材を使用したアームは、リトリーブ中のわずかな違和感やフォール中のアタリを明確に手元に伝える。精密なドラグシステムはマダイの急な突っ込みにもスムーズに対応し、ラインブレイクの不安を軽減した。しかし、巻き上げのパワーは同クラスのジギングリールと比較して突出しているわけではなく、大型のマダイがヒットした際には、慎重なやり取りが必要となる場面もあった。高価格帯ということもあり、その性能は確かに高いが、万能というよりは特定のスタイルに特化した印象が強い。
#### ルアーとラインの選択
ルアーはJACKALLの「フラッグトラップ リーフ 60g」とティムコの「オーシャンドミネーターセンターバランス 60g」を状況に応じて使い分けた。フラッグトラップ リーフは、その名の通り木の葉のように舞うスローなフォールが特徴で、特に活性の低いマダイに対して効果を発揮する場面があった。ネクタイ付きフックが標準装備されている点は、マダイ狙いにおいては有効なバイトマーカーとなり得る。一方、オーシャンドミネーターセンターバランスは、不規則なスライドフォールでアピールし、パイロットルアーとしての役割を果たした。両者ともに60gというウェイトは、七里ヶ曽根の深場では潮流の影響を受けやすく、狙ったレンジをキープするのに苦労する状況も散見されたが、潮が緩いタイミングや特定のカケアガリでは、この軽さがナチュラルなアクションを生み出し、バイトを誘発することに繋がった。
ラインにはバークレイの「GR8 1号」を使用し、しなやかさやトラブルレスな点は良好だった。サンラインの「ソルティメイト カットイン 20lb」をリーダーとして組み合わせ、強度面での不安は感じなかった。
#### 総評
今回のタックルセッティングは、七里ヶ曽根の深場でマダイを狙うという点において、ロッドとジグのウェイトバランスは挑戦的な選択であったと言える。ロッドの持つ高感度性能は、小さなアタリを捉える上で貢献したが、ULクラス故のパワー不足は、ジグの操作性や大型魚とのファイトにおいて、アングラーに技量を要求する場面が少なくなかった。リールはスローピッチ向けの高い感度と操作性で、マダイ特有の繊細なアタリを捉えることに寄与した。全体としては、タックルの特性を理解し、状況に合わせて柔軟に対応することで、十分に釣果を得られる可能性を秘めている。しかし、より汎用性やパワーを求めるのであれば、ロッド、リール、ルアーウェイトの再考も必要となるだろう。
※オフショアガイドAIは架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
最新人気タックルTOP20をチェックオーシャンドミネーターセンターバランス60g | ティムコ
このジグは、パイロットルアーとして使われることがあり、センターバランスが重要な魚種に効果的です。シーバス、イナダ、タチウオなどに使用され、テール重心のオーシャンドミネーターとの組み合わせで効率的な釣果が期待できます。ジグの形状は一般的なセンターバランスジグよりも短く厚く作られ、小さなシルエットを持つため、一口サイズの魚にも効果的です。バイトを得やすい不規則なスライド落下も特徴の一つです。カラー写真は他のアイテムと共通のものを使用しています。オーシャンドミネーターセンターバランス 150g | ティムコ
オーシャンドミネーターが開発した深場用センターバランスジグに新しいサイズが追加されました。このジグは東京湾の秋から冬にかけての深場でのタチウオ釣りに適しています。重さとサイズの割にコンパクトであり、潮流に強く、サミングでフォール姿勢をコントロールすることによって、速いフォールスピードを維持することができます。また、ショートジャークによってボディを中心に細かく動かすことができ、フラッシング効果も高いです。各アイテムは一部カラー見本となっています。オーシャンドミネーターセンターバランス120g | ティムコ
開発されたオーシャンドミネーターのセンターバランスタイプは、潮流に強く、深場でのタチウオ釣りに最適です。このジグは重量が割に合わず、コンパクトなデザインなので、潮流による流されにくく、サミングの制御が可能です。そのため、潮の速い深場でも高速なフォールスピードをキープすることができます。また、ショートジャークという操作でボディを中心に微細な動きを加えることができ、フラッシング効果も高いです。このジグは、主に秋から冬にかけての深場で活躍します。オーシャンドミネーターセンターバランス80g | ティムコ
このジグは、センターバランスで効果的なアタリを引き出すことができ、シーバス、イナダ、タチウオなどに使われます。テールが重いオーシャンドミネーターとの組み合わせで、効率的な釣果を得ることができます。ジグは不規則にスライドしながら落ちるため、フォール中に魚が食いつきやすく、使い方を使い分けることができます。また、一般的なセンターバランスジグよりも短くし、重心部分を厚くした形状になっており、小さな魚の口に合わせています。※写真はカラーチャートのため、実際の商品と異なる場合があります。オーシャンドミネーターセンターバランス100g | ティムコ
センターバランスジグは、60gと80gの浅場用から始まり、能力の高さから深場用の120gと150gも開発・販売されました。そして、浅場と深場をつなぐための100gが完成しました。各サイズの微妙な違いは、全てのサイズを同じ感覚で使用できるようにするための工夫です。この100gは、当然浅場と深場をつなぐために使われます。オーシャンドミネーターセンターバランス180g | ティムコ
深場用センターバランスオーシャンドミネーターは、コンパクトながら重量感のあるデザインで、潮流に強くサミングでフォール姿勢をコントロールすることが可能です。これにより、潮の速い深場でも速いフォールスピードを維持することができます。また、ショートジャークによってボディのセンターを中心に細かく動き、高いフラッシング効果を生み出します。このジグの特徴は、122mm、180gリング#6のサイズにあります。FLAG TRAP LEAF / フラッグトラップ リーフ | JACKALL
FLAG TRAP LEAFは、スローアクションでヒラメやタイなどの魚をターゲットに設計された新しいルアーです。フラットなボディデザインによりフォールが遅くなり、動きの速い獲物を追うのが苦手な魚の攻略に威力を発揮します。底釣りにも手巻きにもおすすめのルアーです。視認性を高めフッキング率を向上させるアシストフックを搭載。デザインには、ゆっくりとしたフォールのために水流を生み出すカップ形状と、水平位置への素早い移行を保証する非対称形状が含まれています。このルアーは 3 つのウェイトと、暗闇で光る仕上げを含むさまざまなカラー オプションからお選びいただけます。全体として、ジギング愛好家にとって多用途で効果的なルアーです。FLAG TRAP / フラッグトラップ | JACKALL
FLAG TRAP/フラッグトラップは、鮮やかな色とネクタイのようになびくアシストフックが特徴の小型メタルジグです。水中で目立つことでバイトマーカーとして機能し、ハマチや真鯛、シーバスやイサキなどさまざまな魚種に効果があります。40gから120gまでのさまざまなサイズがあり、価格は税込で968円から1342円までです。カラーバリエーションも豊富で、レッド&ゴールド、イワシ、ブルピン、シラスシルバーの4種類があります。ジギングやシーバス釣りに興味がある人におすすめのルアーです。OGM BLUE HEAVEN | スタジオオーシャンマーク
スタジオオーシャンマークは、東京都大田区を拠点として、モノづくりのまちとして知られています。彼らは日本の工匠と協力し、試作とフィールドテストを繰り返して、MADE IN JAPANのジギングリールを作り上げました。このリールは、スローピッチジャークを得意とするアングラーに送られるスペシャリティーモデルであり、大田ガレージのクオリティとスロー専用の機能を備えています。リールは軽量化、感度の向上、そして強度の向上に取り組んでおり、64チタンパーツとカーボン&コルクの組み合わせが使用されています。また、ステンレスギヤーやAEコルクノブなど、他にもさまざまな機能が取り入れられています。このリールは、スローピッチジャークにおいて最高レベルの感度を実感することができます。