プロパゲート タイプS BPS601-3とバルケッタBB 150HGを組み合わせたジギングタックル【仮想インプレ】

インプレ・メモ
### 明石沖でプロパゲート タイプSを曲げてきた話
明石沖のジギング、行ってきたんよな。今回のメインはアンドビートのプロパゲート タイプS BPS601-3っていうロッドなんだけど、これがまた面白い竿でさ。スローピッチ専用ってことで、最初は正直「曲がるロッドねえ」くらいの認識だったんだけど、実際に使ってみるとこれが結構考えさせられる一本だったんだよなー。
### ティップの感度とソリッドの不思議
まず持った感じ、ティップがソリッドなんよ。30tカーボンソリッドっていう独自開発のやつらしいんだけど、これが妙に情報を伝えてくれる。ジグを落としてる時のフォール感とか、海底をコツンって叩いた感触とか、チューブラーとはまた違う「ねっとり」した伝わり方っていうのかな。明石の潮は速いから、ジグが流されてる感覚も掴みやすくて、これは助かったなあ。
リールシートから下はチューブラーになってて、このコンポジット構造が面白いんだよね。感度は保ちつつ、でも全体としては曲がる設計。理屈としては分かるんだけど、実際に魚が掛かるまでは「ふーん」って感じだったんだよな、正直。
### ブリが掛かった瞬間の話
で、175gのライズジグ フラットをシャクってたらガツンと来たわけ。明石のブリって引きが強いのは知ってたけど、このロッドで獲るっていう体験は初めてでさ。
掛かった瞬間、ロッドがグワーンって曲がるんよ。いや、曲がるっていうか、曲がり込むっていうのが正しいのかな。硬いロッドだったら「止める」感覚なんだけど、このロッドは「受け止める」感じ。ブリの突っ込みを竿全体で吸収してる感覚があって、これが「曲げて獲る」ってことかーって腑に落ちた瞬間だったなあ。
### 曲がることの意味
ファイト中、何度かブリが首を振るんだけど、その衝撃も竿が曲がることで逃がしてくれてる感じがするんよね。硬い竿だとガツガツ手元に衝撃が来るけど、このロッドはヌメッとした感じで力を分散させてる。フックが外れにくいっていうのは、こういうことなのかもしれない。
ただ、この「曲がる」特性、人によっては好みが分かれると思うんだよなー。ゴリゴリ巻いて強引にやりたい人には物足りないかもしれない。でも、じわじわと魚の体力を削いでいく感じが好きな人には、これはハマる竿だと思う。僕は後者だったから、結構楽しめたんだよね。
### 操作性とか実用面とか
ジグの操作に関しては、スローピッチ専用だけあって、ゆったりしたシャクリがやりやすい。190gのガタージグ スライスも使ったんだけど、このロッドの特性と相性良かったなあ。ジグをスライドさせて、フォールで食わせるっていう釣り方がやりやすい。
重量バランスも悪くなくて、一日シャクってても極端に疲れるってことはなかった。まあ、明石の潮に揉まれながらだから、楽ってわけじゃないけどね。
### 結局どうなのっていう話
このロッド、万能ではないんよな。青物専用の硬いロッドと比べたら、パワーファイトには向いてない。でも、「曲げて獲る」っていう楽しさを知りたい人、バラシを減らしたい人には選択肢として面白いと思う。
明石沖でブリを相手にして、ロッドをフルベンドさせながら「ああ、これが釣りだよなあ」って思ったんだよね。道具に魚を獲らせてもらってる感覚っていうのかな。技術じゃなくて、道具の特性を活かすっていう釣り方。それが楽しめる人には、このプロパゲート タイプS、結構刺さるんじゃないかなって思うんだよなー。
※馬頭吉秀は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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