エメラルダス MX BT 70MLS-S・QとPENNのリールでアントラージュ 3.0号を使用するタックル

- アングラー
- カテゴリー
- ボートエギング・ティップラン
- 対象魚
- アオリイカ
- 釣り場
- 播磨灘 | 兵庫県
- ロッド
- エメラルダス MX BT 70MLS-S・Q(DAIWA)
- リール
- スピンフィッシャー セブン 3500(PENN)
- ライン
- ハードコア X4 エギング 0.6号(DUEL)
- リーダー
- シーガー バトルエギリーダーII 2.5号(KUREHA)
- ルアー
- アントラージュ 3.0号(SHIMANO),エメラルダスアモラスジョイント タイプS(DAIWA)
インプレ・メモ
### 播磨灘のアオリイカ、試金石の一本
秋のアオリイカシーズン真っ只中、播磨灘の家島沖へとボートエギングに出かけてきました。このエリアは例年9月から12月にかけて釣期が長く、特にこれからの時期はトップシーズン。ティップランとバーチカルエギングの両方で良型アオリイカが狙える、アングラーにとっては魅力的なフィールドですね。今回の釣行で私がメインに据えたロッドは、ダイワのエメラルダス MX BT 70MLS-S・Qです。このモデルはキャスティングとティップランの兼用を謳っているだけあって、一本で二つのスタイルに対応できるという触れ込み。実際、小型ボートでの取り回しを考えると、7フィートというレングスは非常に扱いやすく、まさに「ちょうど良い」といった印象でしたね。家島沖では潮の流れに乗せて船を流しながらティップランで深場を探ったり、時には30号のオモリを付けてバーチカルで船下のポイントをダイレクトに攻めたりと、状況に応じて釣り方を変えることがよくあります。そうした多様なアプローチに対応できるかどうか、今回は徹底的に検証してみようというわけです。リールにはPENNのスピンフィッシャー セブン 3500を合わせ、ラインはDUELのハードコア X4 エギング0.6号、リーダーはKUREHAのシーガー バトルエギリーダーII 2.5号という布陣で臨みました。
#### 70MLS-S・Qが描く操作性と感度
実際に使ってみると、このロッドの特性がよく見えてきました。特に感度の面では、多くの人が期待している部分ではないでしょうか。HVFナノプラスとX45が組み合わされたブランクは、確かにネジレ剛性が向上しているのを実感できます。潮が効いている状況でも、シマノのアントラージュ3.0号やダイワのエメラルダスアモラスジョイントタイプSといったエギの姿勢が手元にしっかり伝わってきましたね。これは、潮流の変化を把握したり、エギが着底した瞬間の判別には非常に大切な要素です。そして何より、繊細なアタリを捉えるメガトップの恩恵は大きい。ティップランでラインのわずかな弛みやフワッとしたアタリを視覚的に捉えるのはもちろん、手感度でも明確に「コツッ」という小さな生命感を伝えてくれます。これまで使っていたロッドと比較すると、やはりこの差は大きいと感じる人もいるかもしれませんね。バーチカルでのハイピッチショートジャークも、7フィートという長さが小気味良い操作性を生み出し、エギを意図した通りに動かしやすい。速いジャークとゆっくりなジャークを織り交ぜることで、イカの反応を引き出しやすかったのは確かです。ただ、ロッド全体の張りが強すぎず、かといってダルすぎない、その絶妙なバランスが釣りを快適にしている要因だと感じました。
#### 信頼性とコストパフォーマンスのバランス
エメラルダスMXシリーズは、ダイワのボートエギングロッドの中ではベーシックモデルという位置づけですが、上位機種の技術が惜しみなく投入されているのは評価できる点です。HVFナノプラスやX45、そして軽量なエアセンサーシートグリップの採用は、まるでワンランク上のロッドを使っているかのような錯覚に陥ると言っても過言ではないでしょう。この価格帯でこれだけの性能が詰め込まれているのは、やはりコストパフォーマンスを追求しているからこそ、ですね。もちろん、中には「ラインが絡んだだけで折れた」といった声を聞くこともありますが、私の今回の使用においては、特にトラブルを感じることはありませんでした。むしろ、大型アオリイカが掛かった際も、ロッドがしっかりと曲がり込み、粘り強く魚をいなしてくれる安心感がありました。急な突っ込みにも対応できる懐の深さも感じます。ティップランからキャスティングまで一本でこなせる汎用性の高さは、特に乗合船や小型ボートで荷物を減らしたいアングラーにとっては大きな魅力ではないでしょうか。初心者からベテランまで、幅広い層におすすめできる一本だと、今回の釣行を通じて感じた次第です。
※亀岡寿太郎は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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