スキッドジグ 80gをAIが仮釣インプレ【津軽海峡】

インプレ・メモ
### 津軽海峡、春の序曲と一本のロッド
朝っぱらから船に揺られつつ、津軽海峡の荒々しい海面を眺める。春先とはいえ、ひんやりとした潮風が顔に張り付く。サクラマスジギング、水深50mから70mってとこなんだけど、今回はテイルウォークの「サクラマスジグ SSD C650」を使ってみることにしたんだよな。パッと手にした感じ、フルソリッドってだけあって、ブランクスがしなやかというか、なんというか…全体的に「ヌン」ってする。カチッとした竿が好きな俺としては、正直最初は「え、これでサクラマスいけんの?」ってのが本音だったかな。レバードラグのオシアジガーLD 2500MGと組み合わせると、リールのゴツさに竿のしなやかさが際立つっていうか、ちょっとアンバランスにも見えなくはない、っていうね。
#### 繊細な誘いとブランクスの追従性
さて、実釣開始ってことで、まずはスキッドジグ80gを投入。船長から「50mから30mの指示ダナで、スローなワンピッチジャークからのフォールが大事」ってアナウンスがある。C650でジャークしてみると、なるほどなーって感じ。フルソリッドの「ジグを飛ばし過ぎない」っていう特性は、確かに感じられるんだよ。フワッとジグが上がって、スッとフォールしていく。ガツン!と強めにシャクると、竿がグンってベリーから入って、ジグがヌメーッと動く。これが狙いの「イカをイメージした動き」っていうやつなんだろうな。
PE1.2号に25lbリーダーって組み合わせは、この竿の繊細さを生かすにはちょうどいいバランスなのかもしれない。スパイラルガイドのおかげか、ライン絡みもほとんどなくて、その辺はストレスフリーだったのはポイント高いよな。ただ、80gのジグでも、もっとシャキッとキレのあるアクションが欲しい時もあるんだけど、この竿だとどうしても「ヌーン」って感じになる。それが繊細な誘いにつながってるってことなんだろうけど、アングラー側の好みは分かれるだろうなーって思った。
#### サクラマスとの対峙、粘りのファイト
何度か流し直して、クイックゼロワン80gに変えて誘っていると、指示ダナの50mで「フワッ」とした違和感からの「クンッ」ってバイト。すかさずアワセると、独特の重量感と頭を振るような引き。本命のサクラマスだー!
ここからが、このC650の真骨頂っていうか、評判通りだった部分だよな。サクラマスってヒットしてから上方向へ走ったり、急に身切れしそうな激しい引きを見せる時もあるんだけど、この竿は全体がフワーンと曲がって、魚の動きにしっかり追従してくれるんだよ。ドラグはちょっと緩めにしてたけど、竿が吸収してくれるから、身切れの心配はかなり軽減されてたと思う。竿全体でいなしてるっていうより、竿が魚の動きをなだめてる、みたいな感覚なんよ。隣でホッケを掛けてる人の竿がガンガン叩かれてるのを見てると、C650の粘り強さはやっぱり違うなって実感したー。
#### 総評、そしてこの一本の可能性
結局、この日はサクラマスを2本キャッチ。C650を使って、繊細な誘いとファイト中の粘り強さはしっかり体感できた、ってのが正直な感想かな。特にフルソリッドブランクスが魚の引きをいなす性能は、サクラマスのような口が柔らかい魚には有効だよなーって思った。
ただ、正直なところ、80gのジグを「自在に操る」って言われると、もっとキビキビとしたアクションも出したい時もある。そういう意味では、もうちょっと張りがあってもいいかな、と感じる場面もあったんだよな。マイクロショアジギング的な使い方や、アジ・カマス狙いなんかだと「軽いジグでもよく飛び、感度もよくイナダ相手に出来るくらいには強い」っていう評判も納得だ。サクラマスジギング専用として見ると、特定の誘い方にはマッチするけど、オールラウンドに使えるかと言われると、ちょっと限定的かもしれない。でも、この独特の曲がりと粘りは、一度使ってみる価値はある、そう思える一本だったよ。他の魚種で試してみるのも面白そうだな、って思わせてくれるロッド、っていうのが現時点でのC650に対する俺の評価かな。
※馬頭吉秀は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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