【諸磯】アストレイア 127F ハイビートにおすすめのヒラスズキタックル【ブラック&クローム BC110STX】

インプレ・メモ
### 諸磯でBC110STXを振り回してきた話
諸磯って、久しぶりに行くとやっぱり「あぁ、ここだよなぁ」って思う。昔からヒラスズキやってる人なら一度は通る聖地みたいな場所で、俺も20代の頃は毎週のように通ってた。ただ最近はマナーの問題とかで駐車場が使えなくなったりしてて、なんか切ないんだよね。だからこそ、行くときは静かに、丁寧に釣りたいなって思ってる。
で、今回はMCワークスのBC110STXを初めて実戦投入。このロッド、スペック見た時から「え、ティップこんなに柔らかいの?」ってちょっと不安だったんだけど、実際に使ってみたら…これがめちゃくちゃ面白かった。
### ティップの柔らかさが生む”間”
まず驚いたのがキャスト時の感覚。アストレイア127Fを投げた瞬間、ティップがぐにゃっと曲がって「あれ、これ大丈夫?」って一瞬焦るんだけど(笑)、そこからバットセクションがググッと仕事してルアーを押し出してくれる。この二段階のパワー伝達がすごく独特で、慣れるまでちょっと戸惑うけど、慣れたら飛距離も安定するし、何よりルアーの着水が静か。
サラシの中にフラッシュミノー110Sを送り込む時も、このティップの柔らかさが活きてくる。ガチガチのロッドだとルアーが弾かれる感じになるんだけど、BC110STXは波の動きをティップが吸収してくれるから、ルアーが自然に泳ぐ。「あ、これ魚目線だと違和感ないやつだ」って確信した瞬間があって、そこからの釣りがめちゃくちゃ楽しくなった。
### バラシを減らすって、こういうことか
で、実際にヒットした時。これがもう、このロッドの真骨頂だった。ティップがぐわーんと曲がって、魚の突っ込みを全部吸収してくれる。俺、今まで結構バラシが多いタイプで、特にヒラスズキの首振りでフックアウトすることが多かったんだけど、このロッドはそれがほんとに少ない。
魚が走る→ティップが曲がる→でもバットは踏ん張る→魚がまた走る、みたいなサイクルが自然に生まれて、こっちが無理にやり取りしなくてもロッドが勝手に仕事してくれる感じ。「低弾性カーボンってこういうことか…!」って、使いながら一人で納得してた(笑)。
カルカッタコンクエストDC 100HGとの相性も良くて、ベイトタックルでのヒラスズキゲームの楽しさを再確認できた一日だった。
### 万能ではないけど、ハマる人にはハマる
ただ、このロッド、万人受けはしないと思う。ティップが柔らかすぎて「なんか頼りない」って感じる人もいるだろうし、もっとガチガチのロッドでゴリ巻きしたい人には向かない。あと、軽いルアーだとちょっと投げにくいかも。14gくらいから本領発揮する感じ。
でも、バラシが多くて悩んでる人とか、もっと丁寧にヒラスズキと向き合いたい人には、めちゃくちゃ刺さるロッドだと思う。俺自身、「釣りってパワーゲームじゃなくて、やっぱり魚とのやり取りなんだよな」って改めて思わされた。
諸磯の磯に立って、サラシを見ながらこのロッドを振ってると、なんか昔の自分を思い出すんだよね。がむしゃらに投げてた20代の頃とは違う、もうちょっと落ち着いた釣りができるようになった気がする。それもこのロッドのおかげかもしれない。
次はもっと荒れた日に使ってみたいな。
※広岡龍平は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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