コローナ 120MHTC-HXを使用した最強ヒラスズキタックル【黄金崎】

インプレ・メモ
### 黄金崎でコローナ120MHTC-HXを振ってみた話
黄金崎の磯、まあ足場が悪いんですよ。でもね、そこがいい。ヒラスズキが潜んでそうな雰囲気がビンビン伝わってくるわけです。
今回持ち込んだのがツララのコローナ120MHTC-HX。タマン用として開発されたロッドなんですけど、これがヒラスズキにどうなのかって話なんです。
### 第一印象は「しなやか」という矛盾
PE1.5号にリーダー25lbっていうセッティングで握ってみると、まず感じるのが「あれ、意外と柔らかい?」っていう感覚。12フィートのロッドでこの太さのライン使うなら、もっとゴリゴリのパワーロッドを想像するじゃないですか。
でもね、このしなやかさが妙に心地いいんです。湾岸ミノー98Sを投げてみると、ロッドがしっかり曲がって、その反発でルアーが飛んでいく。ベイトタックルなのに、変なストレスがない。
### ストローセッティングHD-DIVの不思議
ガイドが途中から裏側に回り込む設計なんですけど、これが実際に使ってみると面白いんですよ。
キャスト時はそこまで違和感ないんです。むしろ、12フィートっていう長さを感じさせないくらいスムーズ。ブローウィン140Sみたいな重めのミノーでも、バックラッシュの気配が少ない。カルカッタコンクエストDCとの相性もあるんでしょうけど、ロッド側でもライン放出をコントロールしてる感じがするんです。
で、問題はファイト時。
### ヒラスズキが掛かった瞬間
磯際でバイトがあって、合わせを入れた瞬間、ロッドが立つんですよ。これが衝撃だった。
普通、しなやかなロッドって魚が走ると曲がり込んで、こっちが耐えるしかないじゃないですか。でもコローナは違う。ガイドが下向きについてるから、ロッドを立てれば立てるほど、バット部分までラインがしっかり乗って、魚に対してパワーが伝わる。
ヒラスズキが根に潜ろうとする瞬間、「あ、止められる」って感覚があるんです。しなやかなのに、主導権を握れる。この矛盾した感じ、言葉にするのが難しいんですけど...。
### 巻き合わせの精度
タマン用だからシングルフックでの巻き合わせを想定してるって話なんですけど、トレブルフックのミノーでも、この「巻いたら掛かる」感覚は活きてます。
ロッドが柔らかいから、魚がルアーを咥えた瞬間にティップが入って、そのまま巻くとフックポイントが口に刺さっていく。強いロッドだと弾いちゃうバイトも、しっかり拾える感じがするんです。
### 疲労感が少ない、という現実
12フィートを一日振り続けるって、普通は結構しんどいんですよ。でもね、このロッド、軽いんです。ベイトタックルだからリールも小さいし、全体のバランスがいい。
黄金崎みたいな足場の悪い磯で、何度もキャストを繰り返しても、腕が上がらなくなるってことがなかった。これ、地味に重要なんです。疲れないから集中力が続く。集中力が続くから、チャンスを逃さない。
### 結局、何が言いたいのか
コローナ120MHTC-HXは、タマン用として作られたロッドだけど、ヒラスズキにも面白いくらいハマる。しなやかだけど強い。軽いルアーも投げられるけど、太いラインでパワーファイトもできる。
この「矛盾を成立させてる」感じが、使ってて楽しいんですよ。ロッドが立つっていう体験が、新しい武器になる。そんな予感がするロッドでした。
黄金崎の磯で、また振りたいですね。
※久良木和人は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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