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ゲキダキスッテメタルを活用するイカメタルタックル【仮想インプレ】

イカメタルに関するタックル、仕掛け図解
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カテゴリー
イカメタル
対象魚
ケンサキイカ
釣り場
浜田沖 | 島根県
ロッド
レトロマティック-X RMXC-581S-Metal(バレーヒル)
リール
バルケッタプレミアム 151(SHIMANO)
ライン
UVF エメラルダスデュラ センサー×8 LD +Si2 0.8号(DAIWA)
リーダー
FC ABSORBER Slim&Strong 4号(よつあみ)
ルアー
ゲキダキスッテメタル(JACKALL),ウルトラスッテ 布巻(DUEL)

仮想インプレ

### 浜田沖イカメタル釣行概況 夏の浜田沖へケンサキイカのイカメタル釣行へ向かった。当日はベタ凪で漁火が灯る絶好のコンディション。かかりイカのスタイルで水深30〜50mラインを狙った。シーズン中盤ということもあり、イカの活性は期待できたが、実際のところは中層から底付近に散らばっており、群れで固まっている様子はあまりなかった。潮の流れは緩やかで、仕掛けが不必要に流されることは少なかったが、広範囲に散らばったイカを効率よく探るには、繊細なアプローチが求められる状況だった。序盤はアタリが遠く、特定のレンジで粘るよりも、こまめに棚を探る必要があった。 #### ロッド:レトロマティック-X RMXC-581S-Metalの使用感 バレーヒルのレトロマティック-X RMXC-581S-Metalは、ショートレングスによる取り回しの良さが際立っていた。特に狭い船上でのキャストやシャクリは快適で、浅棚に浮いてきた高活性のイカをテンポ良く探るには確かに向いていると感じる。ティップの入りも良好で、小型のケンサキイカのアタリも視覚的に捉えやすい。しかし、水深50m前後での繊細な操作を長時間続けると、そのショートレングスゆえにわずかながら手元への負担を感じる場面もあった。また、広範囲に散ったイカを探る上では、もう少し長いレングスのロッドであれば、仕掛けの操作やフッキングストロークに余裕が生まれたかもしれない。グリップジョイントの継ぎ目は特に気にならず、強度面での不安はなかった。 #### リール:バルケッタプレミアム 151の操作性 シマノのバルケッタプレミアム 151は、その謳い文句通り、滑らかな巻き心地が特徴的だった。マイクロモジュールギアとHAGANEボディの恩恵は大きく、巻き上げ時の安定感は高価格帯のリールに相応しい。NEWフォールレバーによるフォールスピードの微調整は、イカメタルにおいて非常に有効で、特定のレンジでじっくり誘う際に重宝した。ラインカウンターと巻き上げ距離アラームも実用的で、視線がティップから離れがちな状況でも、タナを正確に把握できるのは大きなアドバンテージだ。ただ、頻繁なシャクリと巻き上げを繰り返すイカメタルゲームにおいて、ノーマルギアの巻き上げ速度は、高活性時の手返しの速さを求める場面では、もう少しハイギア寄りの選択肢も検討しても良いと感じた。 #### ラインシステム:PEラインとリーダーの連携 PEラインにはダイワのUVF エメラルダスデュラ センサー×8 LD +Si2 0.8号を使用した。ディープエリアでの使用を想定しているだけあり、水深50mでも感度は良好で、PEライン特有の伸びの少なさがイカのアタリを明確に伝えてくれた。視認性の高いカラー変化は、ラインの動きでアタリを取る際に役立った。よつあみのFC ABSORBER Slim&Strong 4号をリーダーに用いたが、その名の通りスリムでありながら十分な強度を感じられた。根ズレに対しては特に試す機会はなかったが、高比重なメタルスッテを多用する釣りにおいて、沈下を妨げないスリムさはメリットだろう。メインラインとの結束もスムーズに行え、ノットの強度も問題なかった。 #### ルアー:メタルスッテと浮きスッテの使い分け メインのメタルスッテとしてジャッカルのゲキダキスッテメタル 20号、ドロッパーにはデュエルのウルトラスッテ 布巻を組み合わせた。ゲキダキスッテメタルは、20号という重さもあり、狙いの水深まで素早く沈下し、底取りのしやすさは良好だった。シャクリ後の静止姿勢も安定しており、イカにアピールする基本的な性能は備えている。蛍光色の”イレグイカラー”は、漁火の中でぼんやりと発光し、イカへの視覚的なアピールには貢献していたように思う。しかし、数杯のイカを掛けただけで布が破れるなど、耐久性には改善の余地があると感じた。一方、ウルトラスッテ 布巻は、その高バランスボディのおかげか、潮に馴染みやすく、安定した姿勢を保ち、イカの抱きも良かった。鳥毛の誘いや夜光ボディのアピール力も相まって、釣果に貢献したドロッパーだった。フッキングもスムーズでバラシは少なかった。 #### 総括 今回の浜田沖イカメタル釣行では、レトロマティック-X RMXC-581S-Metalの操作性、バルケッタプレミアム 151の巻き心地とフォールコントロールが、散らばったケンサキイカを粘り強く探る上で大きな助けとなった。ラインシステムもトラブルなく、感度、強度ともに満足のいく性能を発揮した。ルアーに関しては、ゲキダキスッテメタルの基本性能は評価できるものの、耐久性が課題として残る。ウルトラスッテ 布巻は、その安定した性能で信頼を置けるドロッパーと言えるだろう。全体としては、各タックルが互いに補完し合い、イカメタルゲームを十分に楽しませてくれる組み合わせであった。しかし、より深場や速い潮の中で、高活性のイカを効率よく釣ることを考えると、ロッドのレングスやリールのギア比、メタルスッテの耐久性といった点で、状況に応じた再考の余地はあるだろう。
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UVF エメラルダスデュラ センサー×8 LD +Si2 | DAIWA

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