浜田沖ケンサキイカ実釣インプレ ― 錘スッテで探るイカメタルのタックルバランス

インプレ・メモ
去る7月、私たちは浜田沖へとケンサキイカを求めて釣行いたしました。水深30~50メートルのかかりイカスタイルで、漁火が夜の海を照らし始める頃合いから実釣を開始。完璧なベタ凪とはいかないまでも、まずまずのコンディションに恵まれ、幸先の良いスタートを切ることができました。今回手にしたがまかつのスピードメタルR B57Hは、グラスソリッドティップが特徴の極先調子モデルであり、イカメタルゲームにおいて必須とされる繊細さと、いざという時のパワーを兼ね備えていることを実感しました。主に20号の錘スッテを用いて釣りを展開しましたが、そのティップの優れた感度のおかげで、水底への着底が手に取るように伝わり、大変助けられました。シェイキングやロングジャークといった多彩な誘いのアクションも、まるで意のままに操るかのようにスムーズに入れられ、特にボトムからの数回のしゃくり上げはストレスフリーに行えました。オモリグでのアワセも確実に決まり、ケンサキイカ特有の微細なアタリも逃さずに捉えることができる設計だと改めて感じ入った次第です。もっとも、極先調子であるがゆえにバット部分のパワーはやや控えめであるため、もし大物が掛かった際には、より一層慎重なやり取りが求められるでしょう。アブガルシアのREVO LJ-3 Lは、そのハイスピードな87cmという巻き取り量が非常に魅力的なモデルです。イカメタルにおいては、頻繁な仕掛けの回収が伴うため、この巻き取りスピードは実釣において絶大なアドバンテージとなりました。ビッグラウンドEVAノブは手にしっくりと馴染み、長時間の釣行でも手の疲労が少なく抑えられたのは嬉しい誤算でした。一部口コミでも指摘されていた通り、初期の巻き心地には若干のゴリ感が感じられましたが、これは使い込むうちに馴染んでいくものと期待しています。クラッチの操作性は極めて良好で、フォール中の繊細なアタリに瞬時に対応できる点は高く評価できるポイントです。ラインシステムには、よつあみのGESO TSR X8 0.8号を選びました。このラインは適度な張り感があり、シャクリ操作が非常にしやすい印象です。表面の平滑性が高いため、激しいジャークを繰り返してもケバ立ちが少ないことを実感できました。夜間でも視認性の良い赤系のカラーは、ラインのわずかな動きでアタリを察知する際に大いに貢献してくれます。リーダーにはシーガーのグランドマックス5号を結びました。根がかりが多発するような場所では若干の不安を覚えるかもしれませんが、今回のポイントでは全く問題なく使用でき、その耐久性を発揮してくれました。また、コンパクトな巻きで携帯性に優れている点も、地味ながら実用的なメリットだと感じます。スッテのローテーションでは、まずYAMASHITAの錘スッテ20号を投入。国産針の鋭さとボールベアリングスイベルによる糸ヨレ軽減は、フォール中のオートマチックなフッキングを理論通り実現し、テンションフォールでアタリを待つスタイルに完璧にマッチしていました。夜光ボディとピンクボディの使い分けができるため、刻々と変わる状況に対応できるのも実戦的です。続いてDUELのウルトラ3Dレーザーも試しました。こちらは3Dプリズムによる高い集魚効果に期待してのことです。スローフローティング設計により水平姿勢を保ちやすく、流れが弱い時間帯でも安定して誘い続けることが可能でした。爆発的な釣果をもたらすというよりは、ローテーションの一角として、堅実に釣果を積み上げてくれる印象を受けました。今回の釣行を通して、イカメタルゲームに必要な要素を過不足なく網羅したタックル構成であったと強く感じています。ロッドの優れた操作性、リールの迅速な回収力、ラインの際立つ視認性と強度、そしてスッテの確実な針掛かり性能が、それぞれが持ち場をしっかりと果たしてくれた結果、素晴らしいゲームを堪能できました。このセッティングであれば、浜田沖でケンサキイカを追い求める釣師たちにとって、大いに満足のいく釣りを楽しめることでしょう。
※亀岡寿太郎は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
最新人気タックルTOP20をチェックラグゼ スピードメタルR | がまかつ
ラグゼ スピードメタルRは、高感度かつハイレスポンスな特徴を持つ次世代モデルです。微細なアタリを感知できるように、誘いの性能と感度を向上させています。さまざまな仕掛けやテクニックに対応するため、レングスやパワーを個別にセッティングしたラインナップがあります。それぞれのモデルは、通常のイカメタル仕掛けから3点式仕掛けやオモリグなど、細かな仕掛けに対応しています。さらに、波の吸収力も優れており、スムーズな動きを実現しています。モデルによっては、40号の錘や深場での釣りにも対応するパワーを備えており、さまざまな釣り状況に対応できます。また、グラスソリッドティップを搭載しているモデルは、細かなアタリを感知することができます。軽量バランス設計やハイレスポンス仕様もあり、操作性やフッキングの反応力も優れています。このモデルは、アングラーにとって非常に便利であり、さまざまな釣りスタイルに対応できます。SALTY STAGE REVO LJ-1 | アブガルシア
AbuGarciaは、ライトジギングに最適なモデルであるSALTY STAGE REVO LJ-1を提供しています。このリールは、ライトラインを使いこなすために設計されており、安定したリトリーブと強力なドラグパワーを実現しています。さらに、スプール回転とレベルワインドが同調するシンクロナイズドレベルワインド機能により、ファイト時における糸スレのリスクを軽減し、スムーズなラインの送り出しが可能となっています。このリールは、C&(PE1号-200m)のアロイ製フレーム&クランクサイドプレートを備えており、釣果に大きな影響を与えることが期待されます。SALTY STAGE REVO LJ-3 | アブガルシア
AbuGarciaシリーズの中でも、SALTY STAGE REVO LJ-3は、青物に対応した特徴的な仕様の近海ライトジギングモデルです。ハンドルを1回転するだけで87cm巻き取り、7.1:1のスーパーハイスピードギアを搭載しています。ブレーキシステムは、フォーリングを効果的にするFモード遠心力ブレーキで、青物を攻撃的に誘います。また、ブラス素材の大口径高強度ドライブギアやシンクロナイズドレベルワインドなど、ハイパフォーマンスなスペックも特徴です。さらに、ビックラウンドEVAノブも標準装備されています。SALTY STAGE REVO LJ-4 | アブガルシア
AbuGarciaのSALTY STAGE REVO LJ-4は、2015年に発売された大型のロープロジギング用ベイトリールです。大口径ギヤとハイスピードギヤを搭載しており、近海から沿海のジギングに最適です。強靭なギヤやバックアップラチェットの採用により、大物とのやり取りも安心です。ラインキャパシティは豊富で、ハードジギングから中深海まで幅広いジギングが可能です。また、レベルワインドやパワースタックカーボンマトリックスドラグなどの特徴も備えています。さらに、ロープロファイルボディやビッグランドEVAノブ、バックアップラチェットストッパーハンドルなど、使いやすさも考慮された設計となっています。SALTY STAGE CONCEPT-FREE | アブガルシア
新しいAbuGarciaのSALTY STAGE CONCEPT-FREEシリーズが2019年3月に発売される。このシリーズは四季のオフショア釣りに適しており、タチウオ、ライトジギング、タイラバ、バチコンなどの釣りに使用できる。特徴として、アルミフレーム、2ポジションシングルハンドル、シャロースプール、カーボンマトリックスドラグなどが挙げられる。さらに、Fモードブレーキシステムやバックアップラチェットハンドル、超々ジュラルミン製のスプールなども搭載されており、高いパフォーマンスを発揮する。このシリーズはInstagramでも紹介されている。SALTY STAGE JIGGING | アブガルシア
AbuGarciaの新製品、SALTY STAGE JIGGING(ソルティステージ ジギング)は、2019年6月に発売予定です。このベイトリールは、近海ジギング用に設計されており、コンパクトなサイズながらも大物に対応しています。特徴的な機能として、X-CRAFTICフレーム&ソルトシールドピニオンBBがあり、タフな使用に対応しています。さらに、FモードブレーキシステムやD2ギアデザインなどの機能により、操作性と耐久性が向上しています。また、アルミマシンカットスプールには、下巻用の目安ラインがマシニングされており、ラインの巻き量を簡単に把握することができます。よりパーミング性能を高めるため、ビッグラウンドEVAノブが採用されています。その他、Salt Shield TMやスーパーフリーHPの技術も搭載されており、操作性と耐久性が向上しています。