鉛スッテ四ツ目をAIが仮釣インプレ

仮想インプレ
### 三国沖の大剣狙いで見えたアーマークラッドTRの実力
今回の三国沖釣行では、PALMSのアーマークラッドTR ATGC-66 SPRINTを中心としたタックルセッティングで大型ケンサキイカを狙ってきました。この海域は潮流が速く、30号クラスのメタルスッテを多用する場面も多いため、ロッドには相応の負荷性能が求められます。
### 30号スッテでも余裕を持たせられるバットパワー
実釣ではDUELの鉛スッテ四ツ目30号をメインに使用しましたが、このロッドは最大30号対応ということもあり、シャクリ上げ時のバットの粘りが非常に心強く感じられました。三国沖特有の速い潮流の中でも底取りがしやすく、ラダーヘッド形状のスッテとの相性も良好です。ただし、ティップに関しては口コミにもあった通り、やや硬めの印象を受けました。目視でのアタリ判断は確かに難しく、特にケンサキイカ特有の繊細な前アタリを拾うには慣れが必要だと感じます。
とはいえ、手元に伝わる感度は十分で、ロッドを握っている限りアタリを見逃すことはありませんでした。シーズン前半のロングステイやスロージャークといった誘いでは、むしろこの硬さが操作性の良さにつながり、意図したアクションを正確に伝えられる点は評価できます。
### リールとラインシステムのバランス
PENNのファゾムⅡ 10XNLDは、レバードラグ搭載の中価格帯モデルとして選びました。購入直後はハンドルの重さに戸惑いましたが、これはPENN特有のグリスの硬さが原因で、何度もハンドルを回して慣らすことで滑らかになります。実釣では2スピードギアの恩恵を感じる場面もあり、掛かったイカをタイやエソに横取りされないよう早巻きする際にはローギアが活躍しました。
ラインはゴーセンのANSWER EGING PE×8の0.8号を200m巻き、リーダーにはサンラインのソルティメイト エギリーダーBS 4号を組み合わせました。このPEラインは白系で視認性が高く、BCMマーキングのおかげで微妙なライン変化も捉えやすいのが特徴です。ハリコシがあるため風の影響を受けにくく、三国沖のような外洋フィールドでは扱いやすさを実感できます。
### ドロッパーとスッテの使い分けが奏功
上側の枝素にはバレーヒルのスクイッドシーカー 大剣ドロッパー2.5号を装着しました。水平姿勢でフワフワと漂うこのドロッパーは、大型狙いにおいて存在感のあるアピールを発揮してくれます。カラーはレッド/グリーンとピンク系を使い分けましたが、三国沖ではシルエット重視のセオリー通り、レッド/グリーンが好反応でした。
鉛スッテ四ツ目は丈夫な作りで、カンナの強度も申し分なく、大型が掛かっても安心してやり取りできます。アイ部分のシルバービーズが効いているのか、ドロッパーよりもこちらに抱いてくるケースも多く見られました。
### 総合的な使用感とフィールドマッチング
このタックルセッティングは、三国沖のような潮が速く深場を攻める釣り場において、十分な実力を発揮してくれました。ロッドのティップがもう少し柔らかければ目視での判断もしやすくなるとは思いますが、手感度と操作性のバランスを考えれば許容範囲内です。リールの重量感やライン特性も含め、大剣クラスを狙うには信頼できる組み合わせだと言えるでしょう。
ANSWER EGING PE×8 | ゴーセン
『ハリ』『コシ』と『しなやかさ』を備えたエギング専用の8ブレイドPEラインが発売されます。このラインは、高密度で組み上げるMPX製法と高テンションのHDX製法により、耐摩耗性と耐衝撃性を高めています。さらに、ゴーセンの独自のSG加工により、操作性が向上し、初期伸度を抑えた高感度設計でイカのアタリを逃しません。BCM(バイトキャッチマーキングシステム)も採用されており、微細なラインの動きも察知できます。このエギング専用ラインは、2022年4月7日に発売予定です。