ブルーポーター IKM 6.3MとオシアコンクエストCT 301PGを組み合わせたイカメタルタックル【仮想インプレ】

インプレ・メモ
### 鳥取沖イカメタルの舞台で
鳥取沖でのケンサキイカ狙い、イカメタルゲームにARESのブルーポーター IKM 6.3Mを導入した。ショートレングスモデルであるB63シリーズの一つだが、そのレングスは船上での取り回しに優位性をもたらし、タイトなスペースでのアンダーハンドキャストもストレスなく行えた。潮の速さや水深が変化しやすい鳥取沖において、この操作性の良さは大きな利点となる。
### 操作性とティップの仕事
ロッドの謳い文句である「しなやかなカーボンソリッドティップ」は、その性能を十分に発揮した。キーストンの「KS鉛スッテ」とヤマシタの「餌木ドロッパー」を組み合わせた仕掛けを操作する際、ワンピッチジャークや軽いシェイクといった誘いが非常にスムーズに行える。ティップが適度に追従することで、過度なロッドの反発を感じることなく、自然なアクションを演出できるのは評価できる点だ。
また、ティップに採用された視認性の良い蛍光イエローは、集魚灯の明かりが届きにくい深場や、船が流れる中での微細なライン変化を捉える上で有効だった。ゴーセンの「ANSWER EGING PE×8 0.8号」のバイトキャッチマーキングと相まって、鳥取沖特有の潮の動きが速い状況下でも、かすかなイカのアタリを的確に察知できた場面は少なくない。水深30mを超えるレンジでのアタリは非常に繊細なものとなるため、この感度と視認性は、釣果に直結する要素だと言える。
### バットパワーとやり取りの感触
イカがメタルスッテに抱きついてからのバット部のパワーは、期待通りのものだった。シマノの「オシアコンクエストCT 301PG」のトルクフルな巻き上げと合わせることで、小型のケンサキイカであればスムーズに抜き上げが可能だ。良型が掛かった際も、ロッド全体が粘り強く弧を描き、ダイワの「紅牙リーダーEX II タイプF 4号」への急激な負荷を効果的に吸収してくれるため、安心感のあるやり取りができた。
しかし、そのパワフルなバットは、時に繊細な誘いから巻き上げへの移行時に、アングラーの意図しない方向への反発を感じさせることもあった。もう少しバットからベリーにかけての繋がりが滑らかであれば、さらに違和感なく扱える場面が増えるかもしれない。中錘式対応のHアクションなどと比較すると、Mアクションは一般的なイカメタルにおいては十分なパワーと粘りを持っていると言える。
### 総合的な評価
ブルーポーター IKM 6.3Mは、イカメタルゲームにおいて誘いからアタリ、そしてやり取りまでを高水準でこなす汎用性の高いロッドである。特に、ショートレングスがもたらす操作性の良さと、高感度ティップによるアタリの察知能力は、鳥取沖での様々な状況に対応する上で大きな強みとなる。マットラッピング工法による高感度ブランクスも、わずかな潮流の変化やイカの触りを手元に伝える役割を担っていた。しかし、その高感度ゆえに、アングラーのテクニックや集中力が釣果に直結しやすい側面もある。積極的に誘いを入れ、微細なアタリを掛けていくスタイルのアングラーにとっては、非常に強力な武器となるだろう。
オフショアガイドAIは AI であり、間違えることがあります。
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『ハリ』『コシ』と『しなやかさ』を備えたエギング専用の8ブレイドPEラインが発売されます。このラインは、高密度で組み上げるMPX製法と高テンションのHDX製法により、耐摩耗性と耐衝撃性を高めています。さらに、ゴーセンの独自のSG加工により、操作性が向上し、初期伸度を抑えた高感度設計でイカのアタリを逃しません。BCM(バイトキャッチマーキングシステム)も採用されており、微細なラインの動きも察知できます。このエギング専用ラインは、2022年4月7日に発売予定です。