エキスパート向けイカメタルタックル。スピードメタルR B67XHとシマノのリール

仮想インプレ
### 若狭湾のケンサキイカ釣行でスピードメタルR B67XHを実戦投入
今回は7月の若狭湾でケンサキイカ狙いのイカメタルゲームに挑戦してきました。使用したロッドはがまかつのスピードメタルR B67XH。30~50号錘対応というヘビーなスペックを持つベイトオモリグモデルです。
### 40号オーバーの錘を使う状況で真価を発揮
若狭湾の沖は潮の流れが複雑で、この日も二枚潮の影響が強く出ていました。船長からは「45号で様子を見てください」との指示。こういう状況で軽いロッドを使うと、錘に負けてしまってロッドが曲がりっぱなしになり、イカのアタリどころか着底すら分かりづらくなってしまうものです。
しかしこのB67XHは、45号の錘を付けても十分なレスポンスを保ってくれました。ティップは適度に入りますが、バット部分のパワーがしっかりしているため、シャクリ上げた後の止めの姿勢が安定します。カシラスッテとこそ泥スッテを組み合わせた仕掛けでしたが、浮きスッテ特有のフワッとした抵抗感も明確に手元に伝わってきました。
### 感度とパワーのバランスが秀逸
オシアコンクエスト201HGとの組み合わせは快適そのもの。リールの巻き心地が滑らかなので、ロッドのレスポンスの良さがより際立ちます。ピットブル8の0.8号という細めのPEラインを使用していましたが、強い潮流の中でもラインの角度変化を感じ取りやすく、タナの調整がスムーズに行えました。
ケンサキイカは繊細なアタリを出すこともあれば、ガツンと乗ってくることもあります。このロッドはその両方に対応できる懐の深さがありますね。特に良かったのは、イカが乗った後のやり取り。適度な粘りがあるので、無理に引っ張り上げなくても自然とリフトできます。胴体の細いケンサキイカは強引なやり取りをするとバラしやすいのですが、ロッドが衝撃を吸収してくれるおかげで安心してポンピングできました。
### ヘビーウエイト対応モデルの選択肢として
正直なところ、このロッドは万能タイプではありません。30号以下の錘を使う穏やかな状況では、もう少しライトなモデルの方が繊細な操作ができるでしょう。ただ、若狭湾のように潮が効く釣り場で、確実にタナをキープしながらゲームを組み立てたいなら、このパワーは心強い味方になります。
重量バランスも悪くなく、一日シャクり続けても極端な疲労感はありませんでした。価格帯を考えると、激流や深場でのイカメタルに特化したい方には検討する価値があるロッドだと思います。状況に応じた道具選びが釣果を左右するイカメタルゲームにおいて、こうした特化型のロッドを一本持っておくと選択肢が広がりますよ。
カシラスッテ | FISHLEAGUE
「カシラスッテ」は、特殊なヘッド形状と後方重心のウエイトが特徴のスッテ。ヘッド形状は、シャクリ感を軽くし、魅惑的なスライドフォールでイカにアピールする。後方重心のボディーは水深まで素早く落とし込むことができる。カスタム段差フックを搭載し、細い足のツツイカでも確実に掛かる。また、糸ヨレ防止のスイベルも標準装着されている。ヘッドには号数が表示され、釣りやすさを追求している。「カシラスッテ」は、グロウ(夜光)とノーマルカラーを使い分けることができる。蛍ムラ光を発光するため、明るい時間帯やナイトゲームで効果を発揮する。価格は8号から25号まであり、各カラーも豊富に揃っている。ピットブル 8+ | SHIMANO
ピットブル8+は、インストラクターからも高評価を受けている釣り糸です。『Mission Complete』が『PITBULL』シリーズに進化しました。製品説明動画では、辺見哲也選手がピットブル8+×辺見哲也KEYを使用しています。この釣り糸は、タフクロス2とVT工法を組み合わせた編み工程により、強度の均一化や低伸度化、摩耗性向上に貢献します。さらに、ヒートシンクコーティングにより耐熱性が向上し、滑り性も向上しています。カラーバリエーションも豊富で、さまざまなサイズと強度があります。この釣り糸の公式SNSアカウントもあり、製品情報やイベント情報などが掲載されています。ピットブル 8 | SHIMANO
「ピットブル8」は、しなやかさとなめらかさを兼ね備えた超低伸度PEラインで、使いやすいと評判です。湯川氏はバランスが良く、耐衝撃性も高いと絶賛し、堀田氏も表面抵抗が少なく飛距離が伸びたと言っています。この製品には東洋紡の登録商標である超高強力ポリエチレン繊維IZANAS®が使用されています。ラインナップには、サイズや強力さに応じてバリエーションがあります。シマノの釣具公式SNSアカウントでは、製品情報やサポート情報などが提供されています。ラグゼ スピードメタルR | がまかつ
ラグゼ スピードメタルRは、高感度かつハイレスポンスな特徴を持つ次世代モデルです。微細なアタリを感知できるように、誘いの性能と感度を向上させています。さまざまな仕掛けやテクニックに対応するため、レングスやパワーを個別にセッティングしたラインナップがあります。それぞれのモデルは、通常のイカメタル仕掛けから3点式仕掛けやオモリグなど、細かな仕掛けに対応しています。さらに、波の吸収力も優れており、スムーズな動きを実現しています。モデルによっては、40号の錘や深場での釣りにも対応するパワーを備えており、さまざまな釣り状況に対応できます。また、グラスソリッドティップを搭載しているモデルは、細かなアタリを感知することができます。軽量バランス設計やハイレスポンス仕様もあり、操作性やフッキングの反応力も優れています。このモデルは、アングラーにとって非常に便利であり、さまざまな釣りスタイルに対応できます。オシアコンクエスト | SHIMANO
オシアコンクエストは、滑らかな巻き上げと高い耐久性を持つオフショアリールです。マイクロモジュールギアとインフィニティドライブの結合により、滑らかな巻きごこちと高い感度を実現しました。また、高剛性ボディと耐久性のある内部パーツには防水性がプラスされており、海水の影響を受けずに長期間利用することができます。さらに、コンパクトなボディと先進の操作性も特徴で、疲労を軽減しながらパワフルな巻き上げが可能です。オシアコンクエストは、常に進化し続けるオフショアシーンにおいて、釣り人の要求に応えるために開発されました。その性能と品質は、アングラーの釣りの体験をさらに高めてくれます。オシアコンクエスト CT | SHIMANO
オシアコンクエストCTは、フォールアクションを自在にコントロールすることができるリールである。フォールや巻き上げスピード、水深などを液晶画面で確認することができ、釣りの効率が向上する。さらに、剛性感とタフネスを備えた鍛造レバーの採用やレベルワインド連動スプールにより安定したフォールが可能となっている。また、デジタルカウンターを搭載したモデルでは、正確な水深やヒットレンジを表示し、釣りの精度が向上する。フォールスピードの調整もフォールレバーで行うことができ、アングラーの戦略に合わせた釣りが可能となっている。そのため、オシアコンクエストCTはオフショアゲームでの使用において高いパフォーマンスを発揮する。