タチジギ道場 180gのためのジギングタックル

仮想インプレ
明石沖でのブリ狙い、今回のタックルはヒラマサジギングロッドを軸に、ライトなジギングタックルで挑みました。結果として、ブリはキャッチできたものの、タックルバランスについて色々と考えさせられる釣行となりました。
まずロッドですが、ゼニスのゼロシキ マッハ V-スペック ZMV-S68MHは、本来ヒラマサ用のロッド。平戸~上五島海域の遊漁船でのヒラマサジギングに特化しているだけあり、パワーは申し分なし。180gのタチジギ道場も、ファーストジグ タチウオも、しっかりと操作できました。ただ、明石沖で狙うブリには、少しオーバースペックだったかもしれません。ジグの操作性は良いものの、魚とのやり取りにおいてはロッドパワーが勝り、ブリの引きを十分に楽しむという点では物足りなさを感じました。しかし、不意の大物にも対応できる安心感はありましたし、ジグキャストもこなせる汎用性は魅力です。
リールは、シマノのツインパワーXD 4000HG。MGLシリーズ最強を謳うだけあって、巻き心地は非常に軽快です。1日中シャクリ続けても疲労感が少なく、ハイギアによる回収スピードも快適でした。耐久性、剛性に関しても申し分なく、半プラ論争もあるようですが、今回の釣行では不安を感じる場面はありませんでした。ドラグ性能もスムーズで、安心してブリとのファイトを楽しめました。ただ、今回のブリのサイズ(詳細は伏せますが、アベレージサイズ)であれば、ワンランク下の3000番でも良かったかもしれません。
ラインは、ラパラのラップライン PE 1.5号。程よいハリがあり、ガイド抜けも良く、非常に扱いやすいPEラインでした。コスパも良く、安心して使える印象です。リーダーは、サンラインのトルネード松田スペシャル ブラックストリーム 8号。フロロカーボンの表面に特殊ポリマー層を形成しているとのことで、根ズレに強いのが特徴です。明石沖は漁礁やロープなども多く、根ズレのリスクが高いポイントなので、安心して使用できました。過去にブラックストリームより安いハリスを使った時、根に擦れてラインブレイクしたことが何度かあるので、多少値段は高くても信頼できるハリスを使うようにしています。
ルアーに関しては、メジャークラフトのタチジギ道場とファーストジグ タチウオを使用。タチジギ道場は、安定して釣果が出せる定番ジグ。フォールでのアピールも強く、ブリにも効果的でした。ファーストジグ タチウオは、フック付きで手軽に使えるのが魅力。速巻きでブルブルと振動させやすく、ブリにアピールできました。
総括すると、今回のタックルはブリに対してはオーバースペック気味だったものの、不意の大物にも対応できる安心感があり、安心して釣行を楽しめました。特にリールとラインは非常に満足度が高く、今後も愛用していきたいと思います。次回は、もう少しライトなタックルでブリの引きをダイレクトに感じられるようなセッティングに挑戦してみたいと思います。
ジギングタックルガイド
ファーストジグ タチウオ | メジャークラフト
メジャークラフトは、新しいルアー商品「ファーストジグ タチウオMETAL JIG OFFSHORE Fast Jig」の発売を発表しました。このジグはタチウオジギングモデルとして登場し、7つのカラーバリエーションと4つの重量設定があります。ゲキサスフック付きで、フィールドでの使用に適しています。また、収縮チューブ付きスイベルの採用により、ライントラブルのリスクも減少しました。リア重心であり、沈下スピードが速いため、ポイントへの到達が迅速です。さらに、ビギナーにも使いやすい設計であり、フォール入りアクションやワンピッチアクションにも対応しています。価格はメーカー希望小売価格で、写真と実際の色・仕様には若干の差異があることに注意が必要です。