
- オーナー
- 仮想釣行を重ね様々な組合せを提案
- カテゴリー
- ロックフィッシュゲーム
- 対象魚
- カサゴ
- 釣り場
- 名古屋港 | 愛知県
- ロッド
- クロステージ ハードロック CRX-722XH/B(メジャークラフト)
- リール
- スティーズ A TW HLC 6.3L(DAIWA)
- ライン
- ソルティメイト インフィニティブ×8 0.8号(SUNLINE)
- リーダー
- コンパクトショックリーダー フロロカーボン 12lb(ユニチカ)
- ルアー
- 海太郎 根魚玉 7g(issei),リングキックテイル 3インチ(オーナー)
- 仕掛け・リグ
- ジグヘッドリグ
仮想インプレ
今回の名古屋港カサゴ狙いのロックフィッシュゲームで使用したタックルについて、それぞれの使用感をまとめてみました。
まずロッドは、メジャークラフトのクロステージ CRX-722XH/Bです。ボートハードロックゲームを想定した設計ですが、今回の陸っぱりからの使用でも、そのパワーを十分に感じることができました。テキサスリグやヘビーテキサスリグを想定したティップセクションは、7gのジグヘッドリグとの組み合わせでも、ボトムの情報をしっかりと伝えてくれます。ショートキャストで丁寧に探る釣りに適しており、しなやかなティップはカサゴのアタリを弾くことなく、しっかりと食い込ませてくれます。バットパワーも十分で、根に潜り込もうとするカサゴを強引に引き剥がすことができました。普段シーバスロッドで代用している方には、専用ロッドのメリットを実感できるでしょう。
リールは、DAIWAのスティーズ A TW HLC 6.3Lです。HYPERDRIVE DESIGNによる初期性能の持続性が期待できる次世代ベイトリールということで、その滑らかな巻き心地は非常に快適でした。HYPERDRIVEDIGIGEARとHYPERARMEDHOUSING(Al)による剛性の高さは、今回の釣行でも安心感を与えてくれました。遠投性能に特化したMAG-Z BOOSTスプールは、今回のポイントではフルキャストする必要はありませんでしたが、飛距離が必要な場面では大きなアドバンテージになるでしょう。価格帯は高めですが、それに見合う性能を持っていると感じました。
ラインは、SUNLINEのソルティメイト インフィニティブ×8 0.8号です。高強度原糸を使用しているため、安心してやり取りができました。他の方のレビューでは色落ちの指摘もありますが、個人的には気になるほどではありませんでした。毛羽立ちも少なく、耐久性も高いため、コストパフォーマンスに優れていると感じました。
リーダーは、ユニチカのコンパクトショックリーダー フロロカーボン 12lbです。ノットシステムが組みやすく、PEラインとの相性も良好でした。耐摩耗性に優れており、根ズレにも安心して対応できました。高感度であるため、カサゴのアタリをダイレクトに感じることができました。
ルアーは、オーナーのリングキックテイル 3インチとisseiの海太郎 根魚玉 7gを組み合わせて使用しました。リングキックテイルは、その名の通り、リング状のリブが特徴的なワームで、水中で微波動を発生させ、カサゴを誘います。6本入りと少なめなのが少し残念ですが、ボリューム感があり、アピール力は十分です。海太郎 根魚玉は、根掛かり回避性能に優れたジグヘッドで、今回の釣行でもその効果を実感できました。ヘッド形状が根掛かりを軽減してくれるだけでなく、フラッシング効果も期待できます。
これらのタックルを組み合わせることで、名古屋港でのカサゴ狙いのロックフィッシュゲームを快適に楽しむことができました。それぞれのタックルが持つ性能を最大限に活かすことができたと感じています。
海太郎 根魚玉スピン | issei

海太郎 スイミング根魚玉 | issei

海太郎 根魚玉 | issei

根魚玉ブラック | issei

NEWソルティメイト インフィニティブ×8 | SUNLINE

スティーズ A II TW | DAIWA

スティーズ SV TW | DAIWA

スティーズ A TW HLC | DAIWA

スティーズ (スピニングモデル) | DAIWA

スティーズ CT SV TW | DAIWA

スティーズ AIR TW | DAIWA

スティーズ リミテッド SV TW 1000S | DAIWA

スティーズ LTD SV TW | DAIWA

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