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- 五島列島沖 | 長崎県
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- ビーンズTG 17.5g(ジャングルジム)
- 仕掛け・リグ
- テキサスリグ
- 価格帯
- 中級(目安:3~8万円)
仮想インプレ
五島列島沖でのキジハタ狙い、ルアーフィッシングで使用したタックルについてインプレッションをまとめます。
まずロッドは、ゼスタのブラックスター ロック B611MH。ボートロック専用設計というだけあって、アンダーハンドキャストでのキャストアキュラシーは良好でした。狙ったスポットへ正確にリグを送り込むことができ、軽快な操作感も魅力です。スイミング中のバイトを乗せるためのしなやかさも持ち合わせており、繊細なアタリも逃しにくい印象を受けました。
リールはダイワのタトゥーラ SV TW 103SHL。SVスプール搭載でバーサタイル性能が高く、今回のテキサスリグを使用した釣りにもマッチしていました。バックラッシュを抑えやすく、快適にキャストを繰り返せます。ドラグクリッカーの音も、個人的には釣りの楽しさを引き立ててくれる要素として好印象でした。
ラインはヤマトヨテグスのショアジギングPE 1号。低伸度設計により、遠投時の微かなアタリも比較的捉えやすかったです。メリハリのあるジャークも行いやすく、ルアーにアクションを伝えやすいと感じました。価格帯を考えると、強度と使用感は十分で、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
リーダーはシマノのオシア EX フロロ リーダー 20lb。独自の2層構造でノットが強いのが特徴ですが、結束のしやすさを重視するアングラーには、やや柔らかすぎるように感じるかもしれません。強度に関しては、今回特に問題は感じませんでしたが、より大型の魚を狙う場合は、ワンランク上の太さを検討するのも良いかもしれません。
ルアーはベイトブレスのゴッツ。ハゼをイミテートしたパドルテールワームで、テキサスリグとの相性は良好でした。パドルテールが生み出す波動で、海底に潜むキジハタにアピールできます。テールに切れ込みが入っており、カットすることでアクションの変化をつけられるのも魅力です。サイズとカラーバリエーションも豊富なので、様々な状況に対応できるでしょう。商品情報には6本入りと8本入りの表記が混在している点には注意が必要です。
総じて、今回のタックルセッティングはキジハタ狙いのルアーフィッシングにおいて、バランスの取れた組み合わせだったと感じています。それぞれのタックルの特徴を理解し、状況に合わせて使いこなすことで、より釣果を上げられる可能性を感じました。
タトゥーラ TW | DAIWA

タトゥーラ TW 80 | DAIWA

タトゥーラ SV TW | DAIWA

タトゥーラ | DAIWA

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