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仮想インプレ
五島列島沖でのキジハタ狙いのルアーフィッシング、今回は以下のタックルを試してみました。
まずロッドは、ノリーズのロックフィッシュボトム ジグヘッドスナッパー RFB710Mです。ソフトルアーロッドとして定評のあるロックフィッシュボトムシリーズの一本で、ひとつテンヤマダイやジグヘッドリグに対応する設計とのこと。実際に使用してみると、強めのカーボンソリッドティップがジグヘッドをシャープに操作しやすく、海底の状況を把握しやすい印象を受けました。シャローから50m前後まで対応可能という点も、五島列島沖のような様々な水深が混在するエリアでは強みとなりそうです。今回はフリーリグで使用しましたが、ティップの感度のおかげで、キジハタのアタリをしっかりと捉えることができました。粘り強いチューブラー部分は、フッキング後のファイトでしっかりと魚を受け止めてくれました。
リールは、シマノのツインパワーXD C3000XGです。MGLシリーズ最強と謳われるだけあって、巻き心地は非常に滑らか。マイクロモジュールギアIIやサイレントドライブといった最新機構が搭載されており、静かでスムーズな巻き上げを実現しています。耐久性に優れたカーボンクロスワッシャドラグは、今回の釣行でも安定した性能を発揮。不意の大物にも安心して対応できました。軽量化も図られており、長時間の釣りでも疲れにくいのはメリットと言えるでしょう。
ラインは、ダイワのUVF PEデュラセンサー×12EX+Si3の1号を使用しました。12本編みということもあり、非常に滑らかでキャスト時の抵抗が少なく、飛距離が出しやすいと感じました。ダイワ独自のEX加工や+Si3加工により、耐摩耗性が向上しているとのことですが、今回の釣行では根ズレによるトラブルはありませんでした。耐久性の高さは、今後の使用でさらに実感できるかもしれません。
リーダーは、クレハのシーガー プレミアムマックス ショックリーダーの4号を選択。フロロカーボンライン特有の適度なハリがあり、根ズレに強く、安心して釣りができました。
ルアーは、アルカジックジャパンの扇クローを使用し、フリーリグでボトムを探りました。甲殻類フレーバー配合のマテリアルや大型クローパーツが、キジハタにアピールしているようでした。腹部リブ&レッグパーツもステイ時に微波動を発生させ、誘いに貢献しているのではないかと思います。
今回の釣行では、これらのタックルのおかげで、キジハタをキャッチすることができました。それぞれのタックルの特性を理解し、状況に合わせて使いこなすことで、より釣果を伸ばせるのではないかと思います。
ROCKFISH BOTTOM JIGHEAD SNAPPER | ノリーズ

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