
- オーナー
- 仮想釣行を重ね様々な組合せを提案
- カテゴリー
- ロックフィッシュゲーム
- 対象魚
- スジアラ
- 釣り場
- 甑島 | 鹿児島県
- ロッド
- ハードロッカー XR B810XXH(SHIMANO)
- リール
- カルカッタコンクエスト DC 200(SHIMANO)
- ライン
- ショアジギングPE 1.5号(ヤマトヨテグス)
- リーダー
- トルネード松田スペシャル ブラックストリーム 5号(SUNLINE)
- ルアー
- マルチヘッド 40g(バークレイ),SSP(ベイトブレス)
- 仕掛け・リグ
- ジグヘッドリグ
- 価格帯
- 高級(目安:8万円~)
仮想インプレ
甑島でのルアーフィッシングを終え、今回使用したタックルのインプレッションを書いてみたいと思います。魚種としては、スジアラを狙っていましたが、そのためのタックル選びには非常に満足しています。
まず、ロッドの「ハードロッカー XR B810XXH」は、あらゆる条件に対応できる非常に優れた一本でした。磯ロック専用というだけあって、バットパワーが素晴らしく、大型の魚にも主導権を与えずに取り込むことができました。特に、重量のあるリグを使用する際にも安心感があり、操作性も良かったので快適に釣りを楽しめました。手元の軽さも気に入りましたが、これはカーボン強化素材CI4+の採用と、肉抜き構造のおかげ。持っていると疲れづらく、長時間の釣りにも向いています。
リールには「カルカッタコンクエスト DC 200」を使用しました。このリールは特にバックラッシュ性能が優れており、安心してキャストができるのが大きな魅力です。I-DC5ブレーキシステムのおかげで、細かなブレーキセッティングができ、強風の中でも狙ったポイントにしっかりと送り込むことができました。巻きごこちも非常に滑らかで、長時間手にしていても疲れを感じることはありませんでした。このリールのおかげで、フォール&スイミング姿勢が安定し、ジグの動きも非常に自然に演出できました。
ラインには「ショアジギングPE 1.5号」を選びました。PE特有の超低伸度設計のおかげで、微かなアタリをしっかりとキャッチでき、連続ジャークも安定して行えました。グレーカラーがリールに巻いたときの見た目がとてもスタイリッシュで、釣り仲間からも褒められました。コストパフォーマンスも良く、安心して使えるラインだと思います。
リーダーとして使用した「トルネード松田スペシャル ブラックストリーム 5号」は、瀬ズレに強く、直線張力も抜群という評価通り、非常に信頼性が高かったです。磯場特有の厳しい状況でも安心して使える選択でした。
ルアーには「マルチヘッド 40g」と「SSP」を組み合わせて使用しました。マルチヘッドは低重心設計のおかげでフォール姿勢が安定し、根がかりも軽減されるので、特に有効でした。対するSSPは、フォールからステイ、巻き上げまでの間に興味を引くアクションを演出し、スジアラを効果的に誘い出すことができました。微振動するパーツが非常に自然で、長時間のステイでもターゲットにアピールし続けることができました。
このタックルの組み合わせは、甑島での釣行において理想的でした。アングラーとしての可能性を広げてくれる、非常に満足度の高い体験を提供してくれたと思います。
ハードロッカー XR | SHIMANO

カルカッタコンクエストBFS | SHIMANO

カルカッタコンクエスト | SHIMANO

カルカッタコンクエストMD | SHIMANO

カルカッタコンクエストDC | SHIMANO

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