
- オーナー
- 仮想釣行を重ね様々な組合せを提案
- カテゴリー
- ロックフィッシュゲーム
- 対象魚
- ハチガラ
- 釣り場
- 焼尻島 | 北海道
- ロッド
- ハードロックX 90MH・K(DAIWA)
- リール
- スピーキー 3500 HGX (テイルウォーク)
- ライン
- グラップラー 8 PE 1.2号(SHIMANO)
- リーダー
- FC ABSORBER Slim&Strong 5号(よつあみ)
- ルアー
- プリーツ(ザクトクラフト)
- オモリ・シンカー
- ブラスシンカー 21g(オーナー)
- 仕掛け・リグ
- テキサスリグ
仮想インプレ
焼尻島でのルアーフィッシングに使用したタックルについて、各アイテムの性能や特性を中立的な視点で振り返ってみたいと思います。
まずはロッドの「ハードロックX 90MH・K」(DAIWA)ですが、全体的に高いパワーを持ちながら、細かな操作もストレスなくできる設計は非常に魅力的でした。特に、先重りしないバランスが良く、長時間の釣りでも疲れにくかった点が印象的です。根魚対象のため、感度も高く、着底をしっかりと感じ取ることができました。そのおかげで、地形の変化を探りながら、バイトがあった瞬間にスムーズにフッキングを決めることができました。強靭なバットがあることで、魚が岩の隙間に逃げ込む隙を与えずに引き寄せられたのも大きなポイントです。
続いてリール「スピーキー 3500 HGX」(テイルウォーク)ですが、スムーズでシルキーな巻き心地が非常に心地よかったです。カーボンドラグワッシャーのおかげで、パワーゲーム時の耐久性も十分に感じられ、軽い巻き心地はシマノの同クラスのリールにも負けない印象を受けました。特に、設計が水の排出を考慮した造りになっている点は、海の中での使用において安心感を与えてくれました。価格面でも、コストパフォーマンスに優れており、メンテナンスも容易というのはアウトドアフィッシングのノスタルジックなメリットとして嬉しいポイントです。
ラインには「グラップラー 8 PE 1.2号」(SHIMANO)を使用しました。摩耗に強く、耐久性が高いのでビッグヒットに対応できる点が好印象でした。また、手触りも滑らかで、誤差が少なくしなやかな特性が釣りのレスポンス向上に寄与したと感じます。このラインのメリットを十分に生かしつつ、リーダーには「FC ABSORBER Slim&Strong 5号」(よつあみ)を選択。強度とスリムさを両立し、非常に使いやすかったです。フロロカーボン素材の特性を活かした透明感で、シビアな状況でも魚に警戒されにくい印象がありました。
そしてルアーとして使った「プリーツ」(ザクトクラフト)は、特に酒盗フォーミュラによる甲殻類の匂いが印象的でした。大きなリブが酒盗をしっかりと絡ませることで、広範囲にアピールできるのが素晴らしかったですね。通常より大きめのテールデザインが、ゆっくりとしたフォールと大きな波動を生むという特性は、恰好のバイトチャンスを生み出しました。今回はハチガラをターゲットにしましたが、彼らを引き寄せる力が強く感じられました。
総じて、これらのタックルは焼尻島での釣行において高いパフォーマンスを発揮しました。それぞれのアイテムが調和し、より良い釣果を得るためのサポートをしてくれました。この経験を通して、それぞれのタックルの特徴を再確認できた非常に価値ある時間でした。今後もこれらのアイテムを活用し、更なる釣果を目指していきたいと思います。
グラップラー 8 PE | SHIMANO

スピーキー | テイルウォーク

埋め込む
画像をダウンロード
画像を直接利用する場合は必ず出典を明示するようお願いします。URLをコピー
画像を保存HTML
埋め込みウィジェット
iframeタグが制限なく使える環境下でのみ動作します(アメブロなどのブログサービスでは使えない場合が多いようです)。