
- オーナー
- 仮想釣行を重ね様々な組合せを提案
- カテゴリー
- ロックフィッシュゲーム
- 対象魚
- アイナメ
- 釣り場
- 小名浜港 | 福島県
- ロッド
- ルナキア LK632S-LMLS(TENRYU)
- リール
- モアザン 3012H(DAIWA)
- ライン
- SHINJIX9 1.2号(DUEL)
- リーダー
- ビッグ フロロカーボン 22lb(DUEL)
- ルアー
- 3Dジグヘッド 21g(エコギア),SWラッシュクロー(ベイトブレス)
- 仕掛け・リグ
- ジグヘッドリグ
- 価格帯
- 高級(目安:8万円~)
仮想インプレ
小名浜港でアイナメを対象にルアーフィッシングを楽しむ際に使用したタックルとして、TENRYUの「ルナキア LK632S-LMLS」、DAIWAの「モアザン 3012H」、そしてエコギアの「3Dジグヘッド 21g」とベイトブレスの「SWラッシュクロー」を組み合わせることにしました。
まず、ルナキア LK632S-LMLSは、そのフィネスモデルらしく、カーボンソリッドティップが非常に敏感で、微細なバイトを逃しません。1g程のジグヘッドを操作する際にも、軽快に感度を伝えることができ、大きな魚とのやり取りでも、その弾力あるバッドがしっかりとサポートをしてくれます。操作中は超ファーストアクションに感じ、負荷が掛かるほどにスローアクションへと変わっていく特性が非常におもしろく、釣りの楽しさを際立たせています。ただ、初めはその細い先径に若干の不安を感じましたが、実際に使用してみると驚くほどの曲がりで釣り上げることができ、やり取りの面白さに感動しました。
次に、モアザン 3012Hはその名の通り、シーバス専用に開発された高性能なスピニングリールで、強さと軽さが絶妙に融合しています。特に防水性能や回転性能が高く、シーバスゲームに求められるタフな条件にも対応できる点が魅力です。ハンドルの初動が軽く、快適な使用感を提供してくれるため、小名浜港での長時間の釣行でも、疲労感を感じることなく楽しむことができました。
ルアーとして選んだ3Dジグヘッド 21gとSWラッシュクローの組み合わせは、非常に効果的でした。3Dジグヘッドはその独特な形状とアシストフックの装着が可能なため、抜群のフッキング性能を発揮します。対してSWラッシュクローはボトムバンプ時やフォーリングアクションでハサミと触覚がゆらゆらと動くため、アイナメに対するアピール力が非常に高かったです。また、スティッキング状態での存在感も抜群で、食い渋りのときでも効果的にアプローチできました。
小名浜港という多様な地形を有する釣り場では、ターゲットのアイナメが水底にいることが多いので、ジグヘッドリグの利用は非常にマッチしました。また、使用しているタックルはすべてフィネスに重点が置かれており、特にライトラインを使用した釣りではそのパフォーマンスが際立っていました。
総じて、今回のタックルは非常に高いパフォーマンスを発揮しました。細かい操作感や感度、フッキング性能、すべてにおいて納得のいくもので、特にルナキアのフィネスの部分はアイナメのような根魚を狙う際に、大きなアドバンテージとなりました。今後もこの組み合わせでの釣行を続けていきたいと感じました。
3Dジグヘッド | エコギア

モアザン PE TW | DAIWA

モアザン | DAIWA

モアザン-LBD | DAIWA

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