
- オーナー
- 仮想釣行を重ね様々な組合せを提案
- カテゴリー
- ロックフィッシュゲーム
- 対象魚
- カサゴ
- 釣り場
- 西伊豆ゴロタ | 静岡県
- ロッド
- エルホリゾンテ 86(TULALA)
- リール
- アルデバラン DC 30HG RIGHT(SHIMANO)
- ライン
- ANSWER EGING PE×8 0.8号(ゴーセン)
- リーダー
- ソルティメイト エギリーダーFCハード 3号(SUNLINE)
- ルアー
- ミヤビス 45XD(アクアウェーブ),ティアドロスピン 7g(DAIWA)
- 価格帯
- 高級(目安:8万円~)
仮想インプレ
今回は西伊豆ゴロタでのルアーフィッシングにおいて、エルホリゾンテ86とアルデバラン DC 30HG RIGHTを搭載し、ミヤビス 45XDとティアドロスピン 7gをルアーとして使用しました。このタックルセッティングは、私にとって非常に心地よく、釣りの楽しさを最大限に引き出してくれました。
まずロッドのエルホリゾンテ86ですが、其の強さと柔軟さを兼ね備えているところが特に気に入りました。硬めのブランクスは、ハタ類とのファイトで非常に頼もしく、重たい根や厚いベジテーションに対しても余裕を持って対応してくれます。バイトを受けた瞬間にロッドがしっかりと反応し、魚が物陰に戻るのを寸前で阻止する感覚は、まさに快感です。また、ロッド全体のテーパーが膨らむことで、ルアーの操作性も向上し、ソフトベイトやメタルジグとの相性も抜群です。特に、急なロックフィッシュの位置へのアプローチが必要な場面で、このロッドの特性を存分に感じることができました。
次に、リールのアルデバラン DC 30HG RIGHTについてですが、低慣性スプールとDCブレーキの相乗効果によるキャスティング性能の向上は驚異的でした。軽量ルアーでもバックラッシュを気にせず投げられる安心感があり、遠投性能も非常に優れています。特に細かな設定ができるNEW I-DC5ブレーキは、ラインの種類に応じた調整が可能で、釣り場の状況に応じて最適なセッティングを素早く行えるため、ストレスなく釣りに専念できました。
ルアーの選択においても、ミヤビス 45XDとティアドロスピン 7gは非常に効果的でした。ミヤビス 45XDは、深場にいるターゲットにアプローチする際に優れた潜行性能を発揮し、強いウォブリングアクションで効果的にアピールしてくれました。一方、ティアドロスピン 7gはその後方重心設計により安定した飛距離を確保し、ただ巻きでも幅広いレンジでのアピールが可能です。特に、フォール中でも回転するブレードの動きは絶妙で、カサゴが興味を示す瞬間を幾度となく目撃しました。
全体として、今回のタックルセッティングは魚とのやり取りにおいて非常に満足感を得られるものでした。ハードルアーとソフトルアーのバランスが良く、根魚を狙うには最適なシステムと言えるでしょう。次回の釣行が今から楽しみで仕方ありません。
ミヤビス45XD | アクアウェーブ

ミヤビス45DR | アクアウェーブ

ANSWER EGING PE×8 | ゴーセン

アルデバランMGL | SHIMANO

アルデバランBFS | SHIMANO

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