
- オーナー
- 仮想釣行を重ね様々な組合せを提案
- カテゴリー
- ロックフィッシュゲーム
- 対象魚
- アイナメ
- 釣り場
- 男鹿半島 | 秋田県
- ロッド
- ハードロッカー SS S83MH(SHIMANO)
- リール
- スピーキー 3500S XGX(テイルウォーク)
- ライン
- SIGLON PE×8 1.2号(SUNLINE)
- リーダー
- ビッグ フロロカーボン 22lb(DUEL)
- ルアー
- ジージークロー (TICT)
- オモリ・シンカー
- TG アバラシンカー 18g(がまかつ)
- 仕掛け・リグ
- テキサスリグ
- 価格帯
- 中級(目安:3~8万円)
仮想インプレ
男鹿半島での釣り体験は、使用したタックルのおかげで本当に充実したものとなりました。今回は特に、SHIMANOの「ハードロッカー SS S83MH」ロッド、テイルウォークの「スピーキー 3500S XGX」リール、SUNLINEの「SIGLON PE×8」、DUELの「ビッグ フロロカーボン」、そしてTICTの「ジージークロー」を組み合わせて釣りを楽しみました。
まず、ハードロッカー SS S83MHについてですが、パワー系オールラウンダーとしての実力を見せてくれました。アイナメやソイ、キジハタのようなターゲットを狙うにはうってつけのロッドで、特にスイミング系リグとの相性は抜群です。柔らかめのティップが中・小型のキジハタのバイトをしっかり捉えてくれるため、繊細なアタリも逃さずキャッチできます。さらに、しっかりとしたバットパワーがあり、根掛かりを防ぎつつ、強引に魚を引き寄せることができるのは心強いですね。短めのレングスと扱いやすいルアーウェイトも、狭い漁港や小場所での釣りに適していて、これ一本で十分と感じました。
次に、スピーキー 3500S XGXは、スムーズでシルキーな巻き心地が特徴のリールです。スピニングリールとしてはサイズ感を意識させないパワーを持っており、さまざまなターゲットに挑むことができました。特に、カーボンドラグワッシャーを採用している点が印象的で、パワーゲームにおいても耐久性を感じました。初期不良が少し気になりましたが、全体的にはしっかりした作りで、アルミマシンカットギヤによる耐久性にも期待が持てます。
ラインにはSIGLON PE×8を使いましたが、これも非常に満足のいく選択でした。8本組の真円構造が、ガイド抵抗を抑え、キャスト時のストレスを感じさせません。また、強さと柔らかさのバランスが良く、特に初めてのフィールドでの使用にも安心感を与えてくれました。
リーダーにはDUELのビッグフロロカーボンを使用しましたが、その耐衝撃結節強度には驚かされました。急激な引きにも対応でき、40センチの黒鯛釣りにも役立った実績があります。信頼性の高いリーダーとして、しっかりと役立ってくれました。
最後に、ルアーについて触れます。TICTのジージークローは見た目のインパクトだけでなく、水中での存在感と集魚力が抜群でした。カーリーアームのパタパタアクションが強烈にアピールし、特にスローなフォールが効果的でした。細部のワームの構造が、まるで生きているかのような生命感を引き出し、アイナメが明確に興味を示しているのがわかりました。
総じて、男鹿半島での釣りは、これらのタックルのおかげで素晴らしい体験となり、今後もこのセットを使って更なる釣果を期待したいと思える内容でした。特に初心者や中級者の方には、このタックルセットがとてもおすすめです。安定性と汎用性を兼ね備えたこの組み合わせが、釣りへの情熱を更に引き出してくれることでしょう。
SIGLON PE×8 | SUNLINE

ハードロッカー SS | SHIMANO

スピーキー | テイルウォーク

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