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仮想インプレ
大洗海岸でのアイナメ釣りにおいて使用したタックルについて、インプレッションを述べたいと思います。今回は、ロッドに「サイファリスト HRX CPHS-83MH」(バレーヒル)、リールに「モアザン 3012H」(DAIWA)、ラインに「ハードコア X4 プロ 1.2号」(DUEL)、リーダーに「ビッグ フロロカーボン 22lb」(DUEL)、そしてルアーに「モスキートクロー 4インチ」(DRESS)を選びました。
まず、サイファリスト HRX CPHS-83MHについてですが、オールラウンドモデルとしての特徴は非常に秀逸です。ジグヘッドリグやテキサスリグのスイミングに特化しており、表層からボトムまで自在に操作できるのが魅力です。特に、長めのレングスは足場の高い防波堤や磯場でも有利で、キャスト時の距離感をしっかりと考慮した設計が感じられます。ただ、一方で扱いにくさを感じる方もいるかもしれませんので、キャスティングスキルが求められる場面もあります。
次に、モアザン 3012Hリールは、シーバス専用に設計されたフラッグシップモデルであり、非常に高い性能を誇っています。マグシールド技術やATD(アジャスタブル・ドラグシステム)による滑り出しの良さは実際に使用してみるとその効果を実感できました。パワーと軽さを兼ね備えており、釣行時の疲労感を軽減してくれます。ただ、高価格帯のリールであるため、コストパフォーマンスを求める釣り人には少々躊躇するかもしれません。
ラインには、ハードコア X4 プロを使用しました。このラインは耐摩耗性と操作性に優れ、特にPEデビューを考えている人にぴったりの製品です。視認性も高いため、ローライトのシチュエーションでも使いやすい点は魅力的です。ただ、ラインの硬さによっては、扱いにくいと感じるアングラーもいるかもしれませんので、その点だけ注意が必要です。
リーダーにはビッグ フロロカーボンをチョイスしました。急激な引きに対する耐衝撃結節強度が高く、安心感を持って釣りに臨めました。特に、コンパクトな50m巻きは持ち運びやすく、携帯性の面でも優れています。ただ、フロロカーボン特有の硬さが影響する場面もあるため、柔軟性を求める場合には他の選択肢も検討した方が良いかもしれません。
最後に、ルアーのモスキートクロー 4インチですが、ロックフィッシュのメインベイトであるカニをイミテートした作りになっていて、アクションの効果が高いです。スローアクションの微波動や、リフト&フォールでの動きは、そのポテンシャルを感じさせました。
総じて、今回のタックルは非常に高いパフォーマンスを発揮しましたが、それぞれのアイテムには特徴とともに慣れが必要な点もあり、扱いに関してはアングラー自身のスキルや好みによるところが大きいと感じました。大洗海岸での釣りは、これらのタックルが相まって楽しい体験となりました。しかしながら、各製品の特性を理解し、自分に合ったセッティングを見つけていくことが、今後の釣行において重要だと実感できました。
モアザン PE TW | DAIWA

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