
仮想インプレ
釣り場でのタックル選びは、釣りの成果を大きく左右します。有田川河口でのルアーフィッシングでは、DAIWAの「シルバーウルフ AIR 71MB-S・Q」と「リョウガ 1016L-CC」そしてラパラの「スキッター ポップ」を使用しました。このタックルの組み合わせがどのような印象を与えたのか、中立的な視点でインプレッションをお届けします。
まず、ロッドの「シルバーウルフ AIR 71MB-S・Q」は、ボートゲームを主眼において開発されたもので、コンパクトかつ強いパワーを持ち合わせています。短いレングスながらも、飛距離を得るための設計が施されており、ラインテンションをしっかりと保ちながらワームのアクションを自由に操ることができました。また、アワセの際の反応が鋭く、バイトの感知がしやすいのも大きなポイントです。そのため、特にチニングのような攻撃的なゲームにおいて、非常に頼れる相棒となることでしょう。
続いてリールの「リョウガ 1016L-CC」は、その高剛性と巻き感度の高さが際立つアイテムです。特に、マシンカットされたスーパーメタルハウジングが特徴で、パーミング性能が向上しているため、実際に手に持つと非常にフィット感が良好です。実際の使用においては、負荷をかけた状態でも滑らかさが失われない印象があり、他のリールと比較してもその使いやすさは光ります。バックラッシュの心配も少なく、ストレスフリーでの操作が可能です。ただ一つ注意点を挙げると、デフォルトのハンドルとノブは長めに感じたため、自分好みにカスタマイズしました。
そして、ルアーの「スキッター ポップ」は、バルサボディにプラスチック製のカップを組み合わせたユニークなポッパーです。特に、そのアピール性とフッキング率の高さに驚かされました。私自身も何度かバイトを感じることができましたが、その度に細やかに潮の流れを感じ取ることができ、多様なアクションを試みることができました。また、木製の丈夫さもあり、浸水の心配が少ない点も安心感がありました。
総じて、有田川河口での釣行において、それぞれのタックルが持っている特性を活かすことができました。シルバーウルフの短いレングスは機動力を生み出し、リョウガの高剛性と巻き感度が組み合わさったことで、フィッシングの楽しさを一層引き立ててくれました。そして、スキッター ポップが提供するアピールが、対象となるクロダイを引き寄せる要因となっていたと感じます。バランスの取れたこの組み合わせは、今後の釣行においても探求し続けたいと思わせる魅力があります。
スキッターV | ラパラ

スキッターウォーク | ラパラ

フラッシュXスキッター | ラパラ

ビーエックススキッターフロッグ | ラパラ

スキッタープロップ | ラパラ

スキッターポップ | ラパラ

シルバーウルフ AIR | DAIWA

リョウガ | DAIWA

リョウガ シュラプネル | DAIWA

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