
仮想インプレ
今回の鶴見川でのチニング釣行では、思っていた以上に好条件が揃った。まず、潮回りは小潮の上げ潮で、干満の差が小さく、水深の変化が少ない。そのため、クロダイが活発にベイトを追いかける時間が長い。また、曇り空で風も弱く、ルアーを遠投してじっくりと広範囲を探るのに最適な状況だった。
使用したタックルは、ロッドがシルバーウルフ 76MLB-S・W、リールがアルデバラン DC 31HG LEFT、ラインがシーガー R18 完全シーバス ステルスグレー 1号、リーダーがエクスセンスリーダー EX フロロ 20lb、ルアーがフリリグシュリンプ 2.6インチのフリーリグ。
シルバーウルフ 76MLB-S・Wは、フリーリグや小型プラグなど、チニングで使用するルアーを幅広くカバーできる使い勝手の良いロッドだ。硬めのソリッドティップが繊細なアタリを捉え、軽量で扱いやすいブランクスが遠投性能と操作性を向上させてくれる。
アルデバラン DC 31HG LEFTは、コンパクトながらパワフルなベイトリールだ。逆テーパー形状のマグナムライトスプールが糸巻きを均一にし、回転性能を高めることで、軽やかな立ち上がりと優れた飛距離を実現する。また、DCブレーキを搭載しているため、バックラッシュを気にせずフルキャストできるのも大きな魅力だ。
シーガー R18 完全シーバス ステルスグレーは、カモフラージュ性の高いステルスグレーカラーを採用したPEラインだ。しなやかさと強度のバランスに優れており、キャスト時の抵抗が少なく、水馴染みが良い。また、安価なため、チニングのような消耗の激しい釣りでも惜しみなく使用できる。
エクスセンスリーダー EX フロロは、PEラインとの結束強度が高いフロロカーボンリーダーだ。アブソーバー層にPEラインが食い込むことでノットが強固になり、PEライン本来の強度を活かすことができる。また、30m巻きでコンパクトにまとまっているため、ゲームベストでの釣行にも便利だ。
フリリグシュリンプ 2.6インチは、フリーリグやグライドリグとの相性が抜群の手長エビ系ワームだ。4本のレッグパーツがフォール時にしっかりと動き、フォールスピードを抑制してシンカーとの距離を出すことができる。また、針先に近い部分が動くため、フッキング率も向上する。クローパーツはスローリトリーブでも動くので、ライトウエイトのグライドリグでもしっかりと水を捉えてアピールできる。
このタックルを組み合わせることで、フリーリグを遠投してボトムを丁寧に探り、クロダイのバイトを誘うことができた。また、アルデバラン DC 31HG LEFTの優れたドラグ性能のおかげで、ヒット後のクロダイの強引な引きにも余裕を持ってに対応することができた。
全体として、このタックルはチニングに最適で、あらゆる状況に対応できる使い勝手の良い組み合わせだ。鶴見川のチニングでは今後もこのタックルで実績を積み重ねていきたい。
FREERIG SHRIMP 2.6″ フリリグシュリンプ 2.6" | フィッシュアロー

シーガー R18 完全シーバス ステルスグレー | KUREHA
シルバーウルフ AIR | DAIWA

シルバーウルフ | DAIWA

シルバーウルフ MX | DAIWA

アルデバランMGL | SHIMANO

アルデバランBFS | SHIMANO

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