
仮想インプレ
今回は、淀川でのルアーフィッシングにおいて使用したタックルについて、中立的な立場からインプレッションをお届けします。
・ロッド: シルバーウルフ AIR 72MLB-S・Q (DAIWA)
このロッドは短めのレングスによって、アキュラシーと操作性が向上しています。特に近距離戦においては、その感度の高さが際立ち、バイトをしっかりと感じることができました。また、しなやかな曲がりを見せながらもしっかりとしたパワーを感じ、様々なアクションにも対応可能です。岩場が多いエリアでの使用に際しても、クリアな感覚が得られ、扱いやすい印象を持ちました。耐久性に関しては、今後の使用で確認していきたいと思います。
・リール: アンタレスDC LEFT (SHIMANO)
飛距離に対するストイックな追求が特徴で、MGLスプールⅢの導入により立ち上がりが非常に軽く、滑らかなキャスト感が得られました。直進性が高く、キャストも力まずに飛んでいく印象です。ただ、個人的にはシマノのリールはボディサイズがやや大きく感じるため、手の小さい方には少し扱いにくいかもしれません。
・ライン: Tx8 0.8号 (DUEL)
こちらのPEラインは、しなやかで扱いやすく、ライントラブルも極めて少なかったです。ただし、色落ちが早いとの報告もあるため、見た目には注意が必要です。ラインの強度自体は良好で、信頼感を持って使用できました。
・リーダー: シルバースレッド mini ショックリーダーN 12lb (ユニチカ)
12lbという適度な強度があり、しなやかさも感じられ、ノットの結びやすさも良かったです。リーダーとして十分な役割を果たし、トラブルも少なかった印象です。
・ルアー: ポップル (ロンジン) と スープラ 65PD (INX.label)
ポップルは、その操作性と独特のポップ音が魅力で、魚に対するアピール力を発揮しました。小粒ながら飛距離も申し分なく、多様なアクションに対応できたのが良かったです。スープラ 65PDはトリックスターペンシルとしての役割を十分に果たし、サーフェイストゥイッチやダイビングアクションで様々なフォール反応を引き出すことができました。
全体として、今回のタックルは非常にバランスが良く、特に近距離でのルアーフィッシングにおいては有効な選択肢となると感じました。これからもさらなるフィールドで試し、特性を掴んでいきたいと思います。
スープラ65PD | INX.label

シルバーウルフ AIR | DAIWA

アンタレスDCMD | SHIMANO

アンタレスDC | SHIMANO

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