
仮想インプレ
今回は養老川河口で、セブンセンス ミッドウォーター リミテッド MWLS-922-TR(Gクラフト)、レグザ LT3000S-CXH(DAIWA)、ROOTS PE×8 1号(ゴーセン)、紅牙リーダーEX II タイプF 4号(DAIWA)、そしてモアザン スイッチヒッター スリム 120Sとモアザン バーストアッパー 80F(共にDAIWA)を使って釣りを楽しんできました。
まず、ロッドのセブンセンス ミッドウォーター リミテッド MWLS-922-TRは、その軽量感と高感度が特徴です。ウェーディング専用として設計されており、非常に繊細なティップが施されているため、例えば小型ミノーなどの微妙なアクションを逃さずキャッチできます。加えて、バット部分もしっかりしており、大型のシーバスが来ても余裕を持ってやり取りできました。ロッドの調子が非常に良く、まるで直接魚の動きを感じているかのような感覚を味わいました。
次に、リールのレグザ LT3000S-CXHについてですが、オールアルミボディということでやや重さを感じるものの、高い耐久性が魅力です。特に、ハードな条件下での使用でも問題なく、安定したパフォーマンスを発揮してくれるのは心強い限りです。また、タフデジギアが搭載されているため、巻き心地もスムーズで、強い引きにもしっかりと対応できました。あまり高価でないのに高性能というのは、コストパフォーマンスも優れていますね。
ラインのROOTS PE×8 1号は、高強度ポリエチレン原糸による8本編組設計で、感度や耐摩耗性にも優れていますが、若干太さを感じました。私のリールには300m巻けるはずなのに、260mほどしか巻けなかったのが少し残念でした。しかし、根掛かりでタックルを失うトラブルが減ったのは嬉しいポイントです。
紅牙リーダーEX II タイプFに関しては、フロロカーボンながらも非常に癖が付きにくく、扱いやすい印象を持ちました。このリーダーを使うことで、釣り中のトラブルが少なくなり、快適に釣りに集中できます。
使用したルアーの中では、モアザン スイッチヒッター スリム 120Sが特に印象的でした。シーバスが特定のベイトに偏食しているときに、その「食わせる」性能が非常に効果的でした。控えめなアクションがスレた魚を誘い、理想的な「食わせの間」を作ることができました。一方、モアザン バーストアッパー 80Fも不規則なダイブ&スプラッシュを見せ、ただ巻きだけでアピールが可能だったのは楽でした。ただ、このルアーで釣果はイマイチだったので、今後の釣行に期待したいです。
総じて、今回のタックルは互いに高いパフォーマンスを発揮し、特にロッドとリールの組み合わせは快適な釣りをサポートしてくれるものでした。今後もこの組み合わせでの釣行を楽しみたいと思います。
シーバスタックルガイド
リール
ハイエンドモデル
ミドルモデル
エントリーモデル
ベイト
モアザン スイッチヒッター DH | DAIWA

モアザン バーストアッパー 140F | DAIWA

モアザン スイッチヒッター | DAIWA

ROOTS PE×8 | ゴーセン

レグザ | DAIWA

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