
仮想インプレ
先日、新潟県にあるフィッシングスポットパスタイムで、タックルの性能を試すために釣りに行ってきました。使用したタックルは、DAIWAのプレッソ ST 60UL-4ロッド、カルディア LT2500Sリール、SHIMANOのピットブル 8+ライン、ゴーセンのFATA Resonator LEADER FCリーダー、そしてDAIWAの鱒ノ筒とプレッソ アトラ 1.8gルアーです。対象魚はトラウトです。
まず、プレッソ ST 60UL-4ロッドからお話ししましょう。4ピースの構造で、携帯性に優れるため、電車釣行にも便利です。今日は特に軽さと操作性を重視しましたが、実際に使ってみるとその汎用性の高さが印象的でした。レギュラーファーストテーパーということで、振り抜け感が良好であり、アタリを感じやすかったです。トラウトが小さいサイズから大きいものまで幅広くヒットする中で、ストレスを感じることはありませんでした。
次に、カルディア LT2500Sリールですが、190gという軽さと、エアローターと大口径タフデジギアの組み合わせにより、滑らかな回転が実現されていました。このリールを使用している中で感じたのは、特にハンドルのガタが少なく、ストレスなくリトリーブできる点です。ショアでの使用を考えるとフィート性能も優れており、比較的料金も抑えられた中では十分なクオリティです。ただ、本日は若干巻重りを感じる瞬間もあったため、次回の調整が必要かもしれません。
ラインにはSHIMANOのピットブル 8+ 0.4号を使用しました。このラインは耐久性に優れ、今まで使っていて切れた経験がない点で安心感があります。トラウトの繊細なアタリにも十分に対応でき、ラインブレイクのリスクが軽減されました。
リーダーにはゴーセンのFATA Resonator LEADER FC 4lbを選びました。これもまた、耐摩耗性が高く、トラウトとのファイトを思う存分楽しむことができました。投げやすさとサポート力を感じましたが、何よりも意図したタイミングでのバイトを逃さなかったことが良かったですね。
ルアーについては、鱒ノ筒とプレッソ アトラ 1.8gを使用しました。鱒ノ筒は特にデッドスローでの巻き返し時のウォブルアクションが独特で、周囲の魚を引き寄せる効果がありました。その動きの独自性が魚に対してどれだけのアピールを持つのか、実際にトラウトの数が釣れる中で実感しました。一方、アトラはその名の通りアトラクション性が高く、立ち上がりが早い巻き方にも対応できるため、シチュエーションによって使い分けることで魚をバイトさせることができました。
まとめると、今回のタックルは非常にバランスの取れたもので、特にアタリを取りやすいロッド、軽快なリール、そして安心できるラインとリーダーが組み合わさることで、快適な釣りを楽しむことができました。トラウトとのやり取りにおいても、ストレスが少なかったため、思う存分に楽しむことができた良い一日でした。また次回もこのタックルでの釣行を楽しみたいと思います。
エリアトラウトタックルガイド
リール
スピニングリールの場は、1000~2000番のものがよく使われます。ベイトリールの場合は、一般的なバス釣り用などのベイトリールでは管理釣り場で使う軽いルアーは扱いにくいためフィネスモデルが使用されます。
ハイエンドモデル
ミドルモデル
エントリーモデル
ベイトリール
ライン
エリアトラウトで使用されるラインの主な材質はナイロン、フロロカーボン、ポリエステル、PEです。これらは何が伸度や硬さ、比重などが異なっており、好みや釣りのスタイルによって使い分けられます。エステルやPEラインを使用する場合は、耐摩耗性の低さなどの欠点を補うために先端にリーダーとしてフロロカーボンラインを結ぶのが基本となります。初心者でよくわからない場合は一番無難で扱いやすいナイロンラインをチョイスしておくとよいでしょう。
ナイロン | フロロ | エステル | PE | |
---|---|---|---|---|
伸度 | 高い | 中間 | 低い | 非常に低い |
比重 | 1.14 | 1.78 | 1.38 | 0.97 |
硬さ | 柔らか | 硬い | 硬い | 柔らか |
耐摩耗性 | やや低い | 高い | 高い | 低い |
直線強度 | 中間 | 中間 | やや低い | 非常に高い |
結節強度 | 高い | 中間 | やや低い | 低い |
吸水性 | あり | なし | なし | なし |
ナイロンライン
フロロライン
エステルライン
PEライン
ドクターミノー ジョイント 5F プレッソチューン | DAIWA

ピットブル 8+ | SHIMANO

プレッソ ST | DAIWA

カルディア | DAIWA

カルディア SW | DAIWA

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