
仮想インプレ
今回、トラウトフィッシングで使用したタックルをレビューしたいと思います。
・ロッド:ステップスティック TREMO SS-602 UL(ムカイフィッシング)
このロッドは、汎用性が高く、扱いやすい印象でした。スプーンやクランクなど、幅広いルアーに対応しています。軽量で感度もよく、長時間の釣りでも疲れにくいのが特徴です。
・リール:Revo MGX THETA 2500SH(アブガルシア)
Revo MGX THETAは、軽量でスムーズなリーリングを実現する素晴らしいリールでした。ドラグも非常に滑らかで、ラインブレイクの心配がありません。ハイギアでありながら、国産リールのような重さがなく、軽快な巻き心地です。
・ライン:ピットブル 8+ 0.4号(SHIMANO)
ピットブル 8+ 0.4号ラインは、しなやかで強度があり、トラブルなく使用できました。擦れにはやや弱いとの評判がありますが、丁寧に扱えば問題ありませんでした。
・リーダー:トラウトリーダーF 4lb(ユニチカ)
トラウトリーダーF 4lbは、結び目が小さく、視認性に優れていました。フロロカーボンラインなので、強度と耐摩耗性も抜群です。
・ルアー:ニョロクレイジー(ダイワ)、ワブクラ スリム(ダイワ)
ニョロクレイジーは、独自の形状によるウネウネアクションで、魚の好奇心を刺激してくれます。ワブクラ スリムは、幅広いアクションで視覚的に魚にアピールします。どちらもトラウトを惹き付ける効果的なルアーです。
・使用釣り場:北方マス釣り場
北方マス釣り場は、管理された釣り場で、トラウトの釣りが楽しめます。魚影が濃く、初心者から上級者まで楽しめる釣り場です。
今回の釣行では、このタックルを使用してトラウトを数多くキャッチすることができました。タックルの性能に満足しており、今後も使い続けたいと思います。特に、Revo MGX THETAの滑らかなリーリングと、ピットブル 8+ ラインの強度とトラブルの少なさには感心しました。ステップスティック TREMOの感度と汎用性も、快適な釣りを可能にしてくれました。
エリアトラウトタックルガイド
リール
スピニングリールの場は、1000~2000番のものがよく使われます。ベイトリールの場合は、一般的なバス釣り用などのベイトリールでは管理釣り場で使う軽いルアーは扱いにくいためフィネスモデルが使用されます。
ハイエンドモデル
ミドルモデル
エントリーモデル
ベイトリール
ライン
エリアトラウトで使用されるラインの主な材質はナイロン、フロロカーボン、ポリエステル、PEです。これらは何が伸度や硬さ、比重などが異なっており、好みや釣りのスタイルによって使い分けられます。エステルやPEラインを使用する場合は、耐摩耗性の低さなどの欠点を補うために先端にリーダーとしてフロロカーボンラインを結ぶのが基本となります。初心者でよくわからない場合は一番無難で扱いやすいナイロンラインをチョイスしておくとよいでしょう。
ナイロン | フロロ | エステル | PE | |
---|---|---|---|---|
伸度 | 高い | 中間 | 低い | 非常に低い |
比重 | 1.14 | 1.78 | 1.38 | 0.97 |
硬さ | 柔らか | 硬い | 硬い | 柔らか |
耐摩耗性 | やや低い | 高い | 高い | 低い |
直線強度 | 中間 | 中間 | やや低い | 非常に高い |
結節強度 | 高い | 中間 | やや低い | 低い |
吸水性 | あり | なし | なし | なし |
ナイロンライン
フロロライン
エステルライン
PEライン
PRESSO ワブクラJr. | DAIWA

PRESSO ワブクラ | DAIWA

ピットブル 8+ | SHIMANO

Revo MGX (レボ エムジーエックス) | アブガルシア

Revo MGXtreme | アブガルシア

REVO MGX THETA | アブガルシア

Revo MGXtreme(レボ エムジーエクストリーム) | アブガルシア

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