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仮想インプレ
大槌川でのシーバス釣りにおいて、アブガルシアの「ソルティースタイル シーバス STSC-962MR-TV-KR」とDAIWAの「IM Z TW 200H-C」、それにタックルハウスの「K-TEN K2F142 T:1」とDAIWAの「モアザン ガルバ 87S」を使用しました。この組み合わせがどのように機能したのか、詳しくレビューしてみます。
まずロッドの「ソルティースタイル シーバス STSC-962MR-TV-KR」は、全体として非常に扱いやすい印象を受けました。9フィート6インチという長さは、遠投性に優れており、特に河口や広い釣り場ではその威力を発揮します。鉄板バイブやスピンテールに特化していることもあり、1オンス(28g)クラスのルアーを扱う際も扱いやすく、レギュラーテーパーのブランクスがしっかりとしたパワーを持っているため、大物が掛かっても安心感があります。自分の印象では、少し先調子に感じ、キャストコントロールがしやすかった点は特に良かったです。価格の割には非常にパフォーマンスが高く、初心者から中級者までお勧めできるロッドです。
次にリールの「IM Z TW 200H-C」に関してですが、DAIWAのコネクティングシステム搭載という点で、非常に拡張性が高いのが特徴です。実際に使用してみると、汎用性が高く、バス釣りからシーバス釣りまで対応できる印象で、軽量ルアーでも問題なく飛んでくれました。遠投性能も申し分なく、特にシーバスを狙う際には、そのパフォーマンスが活きてきます。過去のモデルと比較してもライトなセッティングで扱いやすく、ランニング性能も優れているため、長時間の釣りでも疲れにくいです。
さて、ルアーについてですが、「K-TEN K2F142 T:1」は、リトリーブ抵抗が低めに設計されており、遠方での安定した挙動が実現されている点が非常に優れていました。根際やサラシを攻める際に、意志に反して深く潜ったりすることも少なく、非常に使いやすかったです。また、硬調のロッドでもラインが緩く張ることで、魚の吸い込みを妨げない点も良かったです。釣果が上がる要因として、微妙な動きやイレギュラーなアクションにより、ターゲットにアピールできたのかもしれません。
一方で、DAIWAの「モアザン ガルバ 87S」は、シンキングペンシルながらもフローティングミノーのような使い方ができ、特に風の強い日でも安定して釣りができました。サイズが小さくてもボディが太いため、揚力が得られ、飛距離も非常に出やすいです。水面直下を安定して引っ張ることができるため、特定のスポットを狙う際に非常に頼もしい存在でした。実際に風が強いときでもしっかりとしたアクションを維持できたため、思い描いた釣りをすることができました。
総じて、このタックルセットは非常にバランスが良く、シーバス狙いでの釣りには最適な組み合わせだと思います。釣果も上がり、満足のいく釣りができました。この組み合わせのおかげで、自信を持って釣りを楽しむことができたと感じています。今後もこのタックルで良い釣りができることに期待しています。
シーバスタックルガイド
リール
ハイクラス
ミドルクラス
入門クラス
ベイト
モアザン ガルバ | DAIWA
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モアザン ガルバスリム | DAIWA
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モアザン ガルバストロング | DAIWA
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