仮想インプレ
今回の釣行では、オリムピックの「スーパーアルジェント GOSARS-983M」とアブガルシアの「ロキサーニ 3000MSH」というタックルを使用しました。
「スーパーアルジェント GOSARS-983M」は、軽量で振り抜きが良く、それでいて剛性も高いロッドでした。東レの「トレカ®T1100G」という最強強度を誇る素材を使用しているため、安心してフルキャストできましたね。また、VSSリールシートは軽量で滑らかな使い心地で、激しくロッドを動かしてもフードが動く心配がなく、釣りに集中できました。
一方の「ロキサーニ 3000MSH」は、リールとしては中価格帯ながら、Revoの遺伝子を引き継いだハイバリューモデルという印象でした。軽量でスタイリッシュなボディデザインは好みが分かれるかもしれませんが、小物釣りには最適なリールだと思います。何より、ロッドへのホールド感、リーディング感、キャスティングレスポンスが優れており、ストレスなく釣りができました。
ラインは、よつあみの「GESO TSR X8」を1号で使用しました。表面が平滑で、激しいジャークでもケバ立ちを抑制してくれたので、快適にキャストすることができました。また、凹凸が少ないので、ガイド抜けも滑らかでした。
リーダーは、TORAYの「POWERGAME ルアーリーダー」を20lbに使用。ハリコシと伸度が絶妙で、様々なルアーゲームスタイルに対応できるリーダーだと思います。今回の釣行では、シーバスを狙いましたが、おかげで不意の大物にも対応できました。
ルアーは、マングローブスタジオの「サルディナ 127F」とアダスタの「RSJ-115SW」を使用しました。「サルディナ 127F」は、ボラの稚魚からイワシやサヨリなどのメインベイトまでをイメージしたシャローミノーで、キャストムラが少なく、横の流れにも強いのが特徴です。一方の「RSJ-115SW」は、遠投性能とワイドなダートアクションを両立させたジャークベイトで、フラットサイド形状のボディが明滅効果を生み出し、 リアクションバイトを誘発します。
これらのタックルを駆使して、旧北上川のシーバスを狙いました。今回は、9時頃から12時頃までの釣行でしたが、シーバスが活発にベイトを追いかけており、好条件に恵まれました。特に、「サルディナ 127F」で表層付近を探ると、次々とアタリがあり、サイズは40cm~60cmと十分なものでした。「RSJ-115SW」では、ダートアクションでリアクションバイトを誘発し、50cmオーバーのシーバスをキャッチすることができました。
全体的に見て、今回のタックルセッティングには大変満足しています。どのタックルも信頼性が高く、シーバス釣りにおいて優れた性能を発揮してくれました。今後も、このタックルで多くのシーバスを釣り上げていきたいと思います。
シーバスタックルガイド
サルディナ | マングローブスタジオ
スーパーアルジェント | オリムピック
Roxani | アブガルシア
ROXANI 7/8 | アブガルシア
ROXANI BF8 | アブガルシア
ROXANI POWERSHOOTER | アブガルシア
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