仮想インプレ
最上川でのシーバス釣行に使用したタックルについて、私の観点からレビューを記します。
まず、ロッドはエンカウンターS86MLです。この8フィート6インチの長さはシーバス釣りによく用いられ、取り回しが良く、感度も良好でした。キャストも軽く、ルアーを思い通りに操れました。
リールはヴァンフォード3000MHGで、糸巻き量が4lbで150mあります。PE1号をメインで使用しましたが、巻き心地は滑らかで、感度も良かったです。また、巻き取り力の強さも十分に感じられました。
ラインはアオリイカカラーズ4 1号を使用しました。PEラインとしては細めで、感度が良かったのが特徴です。また、耐摩耗性も高く、根ズレなどによるダメージにも強かったです。
リーダーはモアザンリーダーEX II TYPE-F 20lbで、しなやかで扱いやすかったです。視認性も良く、ルアーとの接続部を確認しやすいという利点がありました。
ルアーはエリアシェイクバイブ55とモアザンソルトペンシル-F 95Fの2種類を使用しました。エリアシェイクバイブは振動が小刻みで引き抵抗が少なく、小型ながら素早いフォールで様々な水深を探ることができました。モアザンソルトペンシルはベイトフィッシュライクな外観で、キャスト後のドッグウォークアクションが秀逸でした。
このタックルセッティングで最上川でシーバスを釣り上げましたが、全体的な印象としてバランスが良く、快適に釣りができました。ロッドのしなやかさとリールの巻き心地の良さが相まって、感度が抜群で、シーバスのアタリを明確に感じることができました。
特に印象に残ったのは、ヴァンフォードリールの滑らかな巻き取り感です。マイクロモジュールギアIIとサイレントドライブによって、より繊細なリーリングが叶い、シーバスとのやり取りを存分に楽しむことができました。
今回の釣行では、結果としてシーバスを釣り上げることができましたが、タックルの性能がそれを後押ししてくれたと実感しています。このタックルセッティングは、シーバスをターゲットにしたエキスパートアングラーから、これからルアーフィッシングを始めようとする方まで、幅広い方に自信を持っておすすめできます。
シーバスタックルガイド
エリアシェイクバイブ90 | ガイア
エリアシェイクバイブ55 | ガイア
モアザン ソルトペンシル-F | DAIWA
エンカウンター | SHIMANO
ヴァンフォード | SHIMANO
埋め込む
画像をダウンロード
画像を直接利用する場合は必ず出典を明示するようお願いします。URLをコピー
画像を保存HTML(画像)
HTML
スタイルの変更は可ですが引用タグを外したり当サイトへのリンクを削除するのは禁止とします。検索用スクリプト配布中!
埋め込みウィジェット
iframeタグが制限なく使える環境下でのみ動作します(アメブロなどのブログサービスでは使えない場合が多いようです)。