仮想インプレ
大村湾でのシーバス釣行に、エイムスのブラックアロー アンリミテッド 66XXB(ロッド)とアブガルシアのRevo Toro 60 Rocket(ベイトリール)というパワフルなコンビを携えて臨みました。
ロッドのブラックアロー アンリミテッドは、軽さとしなやかさを両立させた高性能モデル。ヘビールアーも軽快にキャストでき、操作性も抜群です。10g台のルアーから100gを超えるビッグベイトまで幅広く対応しており、その汎用性は高く評価できます。
リールのRevo Toro 60 Rocketは、ショアジギングや雷魚釣りにも対応する、堅牢かつ大型のベイトキャスティングリールです。最大巻き取り長さが107cmもあるため、遠投性に優れており、200gクラスのジグも楽に扱うことができます。バックラッシュもほとんど発生せず、安定してキャストすることができました。
ラインにはヤマトヨテグスのPEレジンシェラー グレーの1.5号を使用しました。コシとハリがあり、操作性が非常に良いPEラインです。青やオレンジなど、カラーバリエーションが豊富なのもポイントで、視認性と使い分けが容易です。
リーダーには、SHIMANOのオシアジガー マスターフロロ リーダーの25lbを使用。高レベルのしなやかさと衝撃吸収性を備えており、シーバスの鋭い歯にも耐えられる信頼性の高いリーダーです。
ルアーはDAIWAのショアラインシャイナーZバーティスSD 140Sと、タックルハウスのフリッツ 28の2種類を使用しました。バーティスSD 140Sは遠投や荒天時に威力を発揮するスローシンキングチューンモデルで、強風下でも安定したキャストが可能。フリッツ 28はショア青物をメインターゲットにした小型のミノーで、飛距離と一口サイズのシルエットを兼ね備えています。
このタックルセッティングで釣りをしたところ、シーバスが好調にヒットしました。バーティスSD 140Sを使った遠投アプローチでは、沖合のブレイクラインを攻略でき、大型のシーバスをキャッチ。フリッツ 28では、表層をスローリトリーブすることで、中型のシーバスを立て続けにヒットさせることができました。
ロッドの操作性、リールの遠投性能、ラインやリーダーの信頼性、ルアーの使い勝手の良さなど、すべてのタックルが期待以上の性能を発揮してくれました。特に、ブラックアロー アンリミテッドのロッドは、しなやかさとパワーを兼ね備えた逸品で、ヘビーロッドにありがちな感度不足を感じませんでした。
大村湾でのシーバス釣行には、このタックルセッティングがベストマッチであることを確信しています。今後、さらなる大物を狙いに、またこのタックルで出かけてみたいと思います。
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
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