仮想インプレ
今回は,東京湾でシーバスを狙うために使用したタックルについてレビューします。私はこの釣りに「アンフィックス B66H-5」というSHIMANOのロッド,アブガルシアの「アンバサダー 5501」,そしてルアーとして「ポップクイーン F130(Maria)」と「ストリームシーカー(エバーグリーン)」を選びました。
まずはロッドの「アンフィックス B66H-5」について。コンパクトなマルチピース設計は,携行性が抜群で,旅行やバイク釣行にも最適です。仕舞寸法は60cm未満で,バイクのトランクにもすっぽり収まります。私はS86M-5を使用していますが,取り回しやすさも兼ね備えており,初心者から中級者まで扱いやすいタックルだと感じました。実際使用してみると,ジグをしっかりと感じることができ,あたりも明確に分かりました。ただ,長時間のしゃくりには少し疲れを感じることもあるため,こまめに休憩を挟むことがオススメです。それでも,使用感は非常に満足のいくもので,その携帯性から言えば,これ以上のものはないでしょう。
次にリールの「アンバサダー 5501」。このリールは,30年前のアンバサダー4500Cを愛用していた私にとって,ウルトラキャスト仕様という新しい魅力がありました。ボールベアリングが豊富で,スムーズな回転と安定した性能で,ストレスなくルアーを投げることができました。特に軽量なルアーでもバックラッシュが少なく,扱いやすさが際立っていました。デザインにも惹かれ,コレクションだけでなく実釣でも十分に活躍してくれそうです。
そして,ルアーの「ポップクイーン F130」。このポッパーは,特に魚のスイッチを入れる能力が素晴らしいと感じます。ポップ音が極上で,魚にも非常にアピールします。波があるときは少し扱いに注意が必要ですが,そのポップ音はおそらくシーバスには耐えられない魅力でしょう。戦略によっては,このルアーが結果を左右することも多いと実感しました。
さらに,「ストリームシーカー」も取り入れました。こちらは飛距離とアクションが素晴らしく,ランカーシーバスを狙うには最適なミノーです。特に秋のシーズンにはその破壊力を実感できました。風の影響を受けにくく,少ない投擲でより広範囲にアプローチできるため,動きが鈍るタイミングでもスムーズに釣果を上げることができました。
総合的に見ると,今回のタックルの選択は大正解だったと言えます。どの製品も性能がしっかりしていて,フィールドで実際に使った際の信頼感も強く,特にシーバス狙いにはもってこいの組み合わせでした。それぞれの特徴を活かしつつ,楽しい釣りができたことを嬉しく思います。また,近い将来にこのタックルを用いてさらに良い釣果を期待しています。
ラピード&ポップクイーン ネオンブライト | Maria
ストリームシーカー | エバーグリーン
SIGLON PE×8 | SUNLINE
Ambassadeur 6500 CS Rocket Red(アンバサダー6500) | アブガルシア
Ambassadeur 6500 Beast(アンバサダー 6500 ビースト) | アブガルシア
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