仮想インプレ
東京湾のボートシーバスで狙い通りにコノシロパターンのスズキを釣り上げることができた。タックルの各コンポーネントがうまくかみ合い,キャストからファイトまでストレスのない釣りを楽しむことができた。
ロッドはメジャークラフトのクロステージ ボートシーバス CRX-732H/Bを使用した。重量級のルアーをキャストして,バイトを弾かないティップアクションが特徴で,今回はS字形ビッグベイトを使用した。ビッグベイトでも軽々とフルキャストができ,バイトを弾くことなくフッキングまで持ち込むことができ,スズキの豪快な引きを堪能できた。
リールはテイルウォークのエラン ワイドパワー プラス 54を使用。巻きの釣りに最適なローギアモデルで,パワーのある巻き上げ感でスズキの引きに十分対応できた。また,ラインの放出がスムーズで,キャスト時にバックラッシュを起こすことなくロングキャストを繰り返すことができた。
ラインはDUELのスーパーエックスワイヤー 8 2号を使用した。PEラインで飛距離は申し分なく,バイトを弾く衝撃吸収性も兼ね備えている。また,しなやかで扱いやすく,キャスト時やファイト時にラインの絡まりが起きなかった。
リーダーはSHIMANOのオシアジガー マスターフロロ リーダー 25lbを使用した。しなやかさと衝撃吸収性に優れており,スズキの鋭い歯からもラインを守るのに十分な強度があった。
ルアーはジップベイツのザブラ モンスーンブレイカー 130とDAIWAのモアザン モンスターウェイク 156Fを使用した。いずれも大型のミノーで,スズキのベイトであるコノシロを模したもので,サイズ感やアクションが絶妙にマッチしていた。デッドスローリトリーブからミディアムリトリーブまで幅広いスピードに対応し,表層から中層までを探ることができた。
今回の釣行では,タックル各パーツが十分な性能を発揮し,スズキのバイトからファイトまでストレスのない釣りを楽しむことができた。それぞれのコンポーネントのバランスが良く,コノシロパターンのスズキを攻略するには最適なセッティングであったと感じている。
モアザン モンスターウェイク 156F | DAIWA
エラン DGⅡ | テイルウォーク
エラン SW VTN | テイルウォーク
エラン ワイドパワー オクトパススペシャルⅡ | テイルウォーク
エラン ワイドパワー プラス | テイルウォーク
エラン ワイドパワーⅡ | テイルウォーク
エラン スーパーワイドパワー | テイルウォーク
エラン オクトパス ワイド VTN | テイルウォーク
エラン SW 電動 | テイルウォーク
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