仮想インプレ
釣り好きの私が最近根岸湾で使用したタックルについて,正直なインプレッションをしていきたいと思います。まずはロッドから。APIAのグランテージ メガソウル C63H+ですが,このロッドは150gまでのビッグベイトを扱えるとあって,コノシロ付きのシーバス狙いには最適とされています。しかし,実際に使用してみると,夢中になってジャークをトライするうちに,少し軽めのルアーを使っている際にパワー不足を感じました。また,着水からのショートジャークがコンパクトにできるというのは良い点ではあるのですが,アクションを出すためには結局ロッドのバランスだけに頼らないといけない場面があり,もう少し頼りがいが欲しいと感じました。
次にリール,DAIWAのタトゥーラ TW 400XHをチェックしてみましょう。このベイトリールは非常に軽量で,長時間の釣行にも疲れにくいとされています。しかし,フィリピンネグロス島でのトラブルがあってからこちらに切り替えたのですが,正直なところ,バックラッシュの難しさがアプローチの幅を狭めているのが残念です。それに,ドラグの強さは文句なしですが,濡れたPEでもストレス無く扱えるかというと,まだ課題があるように思います。長時間動き続ける相手にシビアな条件で戦うためには,やはりリールの微調整が適時求められる場面が多く,少し神経を使いました。
ラインにはユニチカのショアゲームPE X8 2.5号を使用しました。釣行前には特に問題は見られなかったのですが,実際の運用中はトラブルが発生しました。ラインの滑りが悪くなり,いわゆる「バックラッシュ迷子」になってしまうことが何度か。私自身のキャスト技術に頼る部分も大きく,環境や状況に応じて使用するラインを見極める判断力も必要です。特にこのPEは綻びがしやすいので,慎重に扱わなければなりません。
リーダーとして選んだのは,DUELのビッグ フロロカーボン 30lb。こちらについては,同じフロロカーボンを使ったことがある人なら共感が得られると思いますが,その耐衝撃結節強度に特化した感覚は確かに優れていました。ただ,使用中に色が付きやすいという特性もあるので,清潔に保つためには注意が必要です。
ルアーに関しては,ハイドアップのパイロン185ソルトカラーと,imaのアイマポッキー210を投入しました。どちらも良いルアーではありますが,操作の難しさで一時的にイライラする場面も。特にアイマポッキー210は簡単にアクションできるとは言え,全く反応が無いとさすがに気持ちが冷めてしまう瞬間も。
総じて言えることは,釣りをしていて全てが思い通りに行くことはないということです。特にこのタックルバランスは,私の技術次第で良し悪しが変わる部分があります。今後の釣行では,それぞれのタックルの特性を見極め,ストレスを感じることなくシーバス狙いを楽しめるようにしたいですね。このゲームの難しさと楽しさを両方味わえるタックルを揃えたと思いたいです。
imapopkey | ima
imapopkey 100 | ima
imapopkey 80 | ima
ショアゲームPE X8 | ユニチカ
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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