仮想インプレ
伊万里湾でのシーバス釣りに挑戦し,今回使用したタックルは素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。ロッドはアブガルシアの「ソルティーステージ PRM フェニーチェ SPBC-662M-TZ」で,6フィート2インチのショートモデルです。この長さはミノーやペンシルをピンポイントにキャストするのには非常に適しており,特にトゥイッチやジャークを駆使するテクニカルな釣りにおいてその真価を発揮しました。繊細なティップがショートバイトを高確率でフッキングに持ち込むおかげで,大満足な釣果を得ることができました。
リールはDAIWAの「タトゥーラ TW 300XHL」を選びました。このリールは飛距離が素晴らしく,バックラッシュもほとんど気になりません。特に快適に巻ける操作性には感心させられました。ただ,長期間使用した結果クラッチの不具合が発生しましたが,修理は迅速に対応していただき,その間もストレスなく釣りを続けられました。このトラブルも含め,全体としての使用感は非常に良好で,安心してシーバスを追い求めることができました。
ラインにはDUELの「アーマード F+ プロ ロックフィッシュ 1.5号」を使いました。このPEラインは風の影響を受けにくく,釣りをする環境下でのストレスを何とか軽減してくれました。また,耐久性も高く,何度も利用する中でほとんど劣化を感じることがなく,釣行ごとに信頼性のあるパートナーとして重宝しています。
ショックリーダーにはVARIVASの「フロロカーボン 25lb」を使用しました。フロロ特有の感度と強度の高さに助けられ,ラインブレイクが少なく,安定したやり取りが可能でした。このリーダーは口の硬いシーバスとのやり取りでも安心感があり,釣果にも大いに影響を与えたポイントの一つです。
ルアーはDAIWAの「モアザン バレンテ 115S」と「リアルスティールTG 18g」を使いました。バレンテはその独自のアクションで,デッドスローからスローリトリーブでの攻めがとても有効でした,スローピッチのワイドスイングを利用してシーバスを誘うと,まさにそれが的中。リアルスティールは遠投性能が高く,コンパクトなサイズながらも深い場所へも確実に届くのが魅力でした。この2つのルアーの組み合わせが,私の釣果を大きく引き上げてくれて,有意義な釣り時間となりました。
最終的に,今回のタックルを使っての釣行は全体的に満足のいくものでした。タックルの各要素が見事に調和し,伊万里湾でのシーバスを楽しむことができました。これからもこのタックルを使い続け,さらなる釣果を目指していきたいと思います。
モアザン リアルスティールTG | DAIWA
モアザン バレンテ | DAIWA
Salty Stage PRM VERTICAL CONTACT | アブガルシア
Salty Stage PRM Skid Shaft | アブガルシア
Salty Stage PRM Skid Shaft LT | アブガルシア
Salty Stage PRM RockShoreGame | アブガルシア
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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