仮想インプレ
ついに手に入れたソルティーステージ プロトタイプ ボートシーバス XBSC-652XXXH。10ozまで対応するビッグベイト専用ロッドと謳うが,その実力はまだまだ試されざるを得ない。塗装なしの竿は,PEラインとの摩擦を軽減してくれるかと思いきや,果たして。
リールはタトゥーラ TW 400XHL。ハイエンドリール並みの性能をうたっているものの,クラッチが硬すぎる。バックラッシュはほとんどないのは確かだが,あれじゃまともにキャストもままならないだろう。
ラインはUVF ソルティガ SJ デュラセンサー×8+Si2。感度は抜群らしいが,実際に使ってみなければその真贋は分からない。リーダーはD-SPEC ABSORBER。ナイロンラインではあるものの,硬めの質感だ。ガイド干渉を抑えるというのは本当かもしれないが,スッポ抜けにもつながりそう。
ルアーはラフトレイル コノフラット 240Fとアイマポッキー 210。ランカーシーバス専用のサイズというのコノフラットだが,そのサイズを活かすには腕も必要だろう。ポッキーはただ巻きでアピールするタイプ。その汎用性は魅力的だ。
浦安沖に繰り出し,このタックルを試してみた。結果は散々だった。ロッドは確かにパワーがあるが,キャスト時のブレが大きく,ルアーを正確に狙った位置に投げることができない。リールもクラッチの硬さが災いし,ラインが十分に放出されず,キャストはさらに飛距離が伸びない。
ラインとリーダーも相性が悪いのか,キャスト時にリーダーが道糸に絡みつくトラブルが頻発。ルアーのアピールも十分とは言い難く,結局のところ坊主という結果に終わった。
このタックルにはまだまだ改善の余地がある。ロッドのバットパワーを生かすにはキャストの安定性を高めなければならず,リールはクラッチの調整が必要だろう。ラインとリーダーの相性も研究せねばならない。
しかし,どんなタックルでも使いこなすには練習が必要だ。このタックルとの付き合いは,まだ始まったばかり。試行錯誤を重ね,このタックルの真価を引き出せるかどうか,今後の腕の見せ所だろう。
ラフトレイル ブレイジン 85 北海道限定 | DUO
ラフトレイル マリス 150 | DUO
ラフトレイル マックスブレイジン 92 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 110 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 92 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 85 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 70 | DUO
ラフトレイル コノフラット 240F | DUO
ラフトレイル コノフラット 195F | DUO
ラフトレイル ファンブル 230F | DUO
ラフトレイル バブリー 225F | DUO
ラフトレイル ブルードライブ 195S | DUO
ラフトレイル バブリー185F | DUO
ラフトレイル青政ライトニング190F | DUO
ラフトレイル ボラペン245F | DUO
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