仮想インプレ
今回,大阪湾でシーバスを狙うために使用したタックルは,タイドリフト ボートシーバス TD1BS-B662ML(メジャークラフト)とタトゥーラ TW 300L(DAIWA),そしてルアーにはスプラッシュヘッド 120F(エイムス)とモアザン スイッチヒッター 105S(DAIWA)を選びました。これらのタックルは,ボートシーバスに特化した仕様で,アングラーとしての楽しみを最大限に引き出してくれる存在です。
まず,ロッドのタイドリフト ボートシーバス TD1BS-B662MLについてですが,こちらはボートフィッシング専用に設計されたモデルで,レングスが適切で取り回しも抜群です。特に,アンダーキャストの際にはしっかりとしたパワーを持ち合わせながら,柔軟性も感じられ,ピンスポットへのアプローチが非常にスムーズでした。流れの速いポイントや沖のストラクチャー周りでも,自信をもって投げ分けることができました。アクションもよく,ルアーの動きがしっかりと伝わってくるため,魚のバイトを感じやすく,非常に魅力的なロッドです。
次に,リールのタトゥーラ TW 300Lですが,これもなかなか優れた性能を発揮しました。「HYPERDRIVEDESIGN」に基づく設計思想が感じられるこのリールは,初期性能が長続きする点が特に印象的です。100番台と比べてサイズ感は確かに大きめですが,その重さを実釣中はあまり気にすることなく使用できました。ただ,クラッチトラブルの報告も目にするので,少し注意を払いながら使用する必要があります。総じて,強靭さと滑らかな操作感が両立しており,今後も長く使っていけそうです。
使用したルアーの中で,特にスプラッシュヘッド 120Fのパフォーマンスには驚かされました。ポッパーとしての強いスプラッシュを引き出しつつ,ペンシルアクションでも広範囲を探れる汎用性は,まさにシーバスフィッシングの醍醐味を感じさせてくれます。水面でのアクションは非常に魅力的で,シーバスを誘い出すには持ってこいのルアーです。ただ,初回の釣行ではノーバイトだったため,次回はぜひその真価を発揮してもらいたいです。
一方で,モアザン スイッチヒッター 105Sも使用してみました。特にシャローエリアや水面直下での攻略に強いとのことで,さまざまなターゲットに対応できる点が魅力でした。アクションは流れに敏感で,スラロームアクションが実に楽しめます。実際に飛距離も出せるため,遠くでのボイルをキャッチすることができる点もポイントです。
総じて,今回のタックル選定はかなり成功でした。次回の釣行も楽しみですし,今回の経験を活かしてさらなる釣果を目指したいと思います。特に,スプラッシュヘッドの釣果が待ち遠しいです。これからが楽しみなシーズンが続きます。
SPLASH HEAD | エイムス
モアザン スイッチヒッター DH | DAIWA
モアザン スイッチヒッター | DAIWA
シーガー PEX8 ルアーエディション | KUREHA
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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