仮想インプレ
東京湾のシーバス釣行で使用したタックルは,テクニカルなアプローチに適したセッティングでした。
ロッドはSHIMANOの「ディアルーナ BS S66ML」。軽量でしなやかな低弾性カーボンを採用しており,小型ルアーの繊細な操作性を発揮しました。ストラクチャー周りのピンポイントキャストも容易で,正確に狙ったポイントにルアーを送り込むことができました。
リールは同じくSHIMANOの「エクスセンス BB 4000MHG」をスピニングで使用。マイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブにより,ナイトゲームでも感度の高い滑らかな巻き心地を実現しました。軽量なCI4+ボディとロングストロークスプールを組み合わせることで,ロングキャストもストレスなく行うことができました。
ラインはSUNLINEの「ソルティメイト キャリアハイ6 1.2号」を使用。PEラインの特性を生かし,感度の高さや遠投性能を確保しました。また,KUREHAの「シーガー グランドマックス ショックリーダー 5号」をリーダーとして接続することで,摩擦や衝撃に対して耐性を持たせました。
ルアーはポップシークルーの「カンナ 15」とロンジンの「ハイスタンダード 97S」をローテーションで使用しました。「カンナ 15」は低速から中速域のタダ巻きで強波動を発生させ,存在感をアピール。「ハイスタンダード 97S」は優れた泳ぎでシーバスを誘い出し,タイトなアクションでバイトを誘発しました。
総合的に,使用したタックルは東京湾のシーバスフィッシングにおいて十分に機能しました。軽量で感度の高いロッドとリール,高強度のラインとリーダーが,正確なキャスト,正確なルアー操作,確実にフッキングへと導きました。今後もこのタックルを駆使して,東京湾のシーバスに挑んでいきたいと思います。
HI-STANDARD | ロンジン
ソルティメイト キャリアハイ6 | SUNLINE
ディアルーナ BS | SHIMANO
エクスセンス BB | SHIMANO
エクスセンス | SHIMANO
エクスセンス DC SS | SHIMANO
エクスセンスDC | SHIMANO
エクスセンス XR | SHIMANO
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