仮想インプレ
東京湾でのシーバスゲームに備えて,ディアルーナBS S70MHをメインロッドに選びました。このロッドは40~60gのビッグベイトやペンシルに適応しつつ,10~20gのミノーも扱えるパワースピニングロッドです。重たいルアーをしっかりと振り切って遠投できる強靭なパワーを備えており,ランカーシーバスはもちろん,サワラや青物などの大型魚の引きも制御できそうです。
ルアーはガチペン160とマキッパ50gを持参しました。ガチペン160はオフショアのビッグゲーム用に開発されたペンシルタイプのルアーですが,飛距離が出るだけでなくアピール力も高く,シーバスにも効果的だと聞いていました。一方のマキッパは,キャスティングジグの使いにくさを解消した新感覚のスピンテールジグです。巻くだけで集魚効果の高いブレードが回転し,ターゲットを誘います。表層から中層,ボトム付近までレンジを変えられるのが魅力的です。
釣り場に到着すると,潮が良く動いていたので最初はガチペン160でアタックしてみました。思った以上に飛距離が出て,沖のリアクションゾーンまで手が届きました。しかし,アピール力は高いものの,潮流の影響を受けすぎてアクションが乱れ,なかなかバイトに結びつきませんでした。そこでマキッパに持ち替えると,ブレードの回転によるアピールが効いたのか,すぐに40cmクラスのシーバスが食ってきました。その後も中層をキープしながら巻くと,バイトのチャンスが何度かありました。
東京湾のシーバスゲームでは,ロッドの飛距離性能とルアーの集魚力が重要だと実感しました。ディアルーナBS S70MHとマキッパの相性は抜群で,この日の釣果を大きく左右したと思います。次回はさらに大物を狙えるよう,ルアーチョイスを工夫したいと思います。
MAKIPPA | メガバス
MAKIPPA 50g/60g | メガバス
MAKIPPA SAWARA TUNE | メガバス
MAKIPPA SPINNER | メガバス
ガチペン | BlueBlue
ディアルーナ BS | SHIMANO
ネクサーブ | SHIMANO
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