仮想インプレ
先日,岡山県の吉井川にて釣りに出かけました。今回のタックルは,【スタッカート 82LSS-HX】というロッドと,【ヴァンフォード C3000XG】というリールに,【SHINJIX9】のPEライン,【シルバースレッド mini ショックリーダーFC】,そして【サスケ 140 裂波】と【PB-20 パワーブレード】のルアーを組み合わせて使用しました。
まず,スタッカート 82LSS-HXは,軽量ながら驚くほどのトルクを持つロッドです。手にした瞬間,軽快感を感じつつも,曲げこむとしっかりとした反発力を持っている点が非常に印象的でした。特にシーバスゲームにおいて,マイクロベイトや小型ルアーを使う際には,その操作性の良さが際立ちます。ストローセッティングのおかげもあって,ピンポイントにキャストしやすく,狙った場所にルアーを送り込むことができました。これは,小さな流れの中でも確実にアプローチできるので,釣果につながる要素が大いにあります。
次にヴァンフォード C3000XGですが,これがまた軽快で使いやすいリールです。ギア比が高く,サクサクとした巻き心地が非常に快適で,長時間の釣行でも疲れにくいのが大きな魅力です。マイクロモジュールギアⅡにより,滑らかなギアフィールは確実に一枚上手の操作感を提供してくれます。また,ロングストロークスプールによって遠投性能も高いので,流れの微妙な変化をキャッチしながら大きな範囲を探ることができました。
ラインはSHINJIX9の1号を使用。PEラインらしい感度と強度があり,抵抗が少ないため,ルアーの動きを敏感に伝えることができました。リーダーとして使ったシルバースレッドのフロロも,耐摩耗性に優れ,気になるバラシやラインブレイクの心配が少なかったのが印象的でした。フロロカーボンならではの透明感で,スレた魚にもアプローチできる安心感がありました。この辺りも,特にターゲットであるシーバス向けの釣りでは大切です。
今回のルアー選択は,サスケ 140 裂波とPB-20 パワーブレード。特にサスケ 140 裂波は,流れに乗せることで非常にスムーズに泳ぎ,強いカレントの中でも安定感を保って発動する動きがとても良かったです。正直,ヒラスズキとの相性が良いだけでなく,シーバスに対しても効果的でした。また,PB-20 パワーブレードは,デイゲームでの食わせ能力が高く,複雑な動きの中でも魚を惹きつけました。これらのルアーのおかげで,非常に活きの良いシーバスを引き寄せることができたのは,実際の釣果として体感しました。
総じて,今回の釣行ではタックルのパフォーマンスを実感しながら,釣りの楽しさを再確認できた一日でした。特にライトな操作感と高感度を兼ね備えたタックルは,今後の釣行でも活躍してくれると確信しています。吉井川という場所の魅力もあり,非常に充実した釣りの経験となりました。次回もこのタックルで新たなターゲットにチャレンジしていきたいと思います!
シーバスタックルガイド
PB-20 パワーブレード | コアマン
sasuke 140 裂波 | ima
sasuke 140S 裂風 | ima
sasuke 130 剛力 | ima
sasuke 120S 裂風 | ima
sasuke 120 剛力 | ima
sasuke 105 | ima
sasuke 100HS 裂砂 | ima
ヴァンフォード | SHIMANO
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