仮想インプレ
この度,香川県の河川でシーバスを狙ってタックルを使用しました。使用したロッドはリップルフィッシャーの「シルバーストリーム 81 スティレット」,リールはシマノの「ヴァンフォード 3000MHG」,ラインはサンラインの「ソルティメイト インフィニティブ×8」,リーダーには「シーガー グランドマックス ショックリーダー」を使用し,ルアーにはエクリプスの「ランドラゴ 90F」と「ハウルーラ ラウ 50」を選びました。それぞれのタックルについて,中立的な視点でレビューしてみます。
まず,シルバーストリーム 81 スティレットについて。高弾性カーボンを使用したこのロッドは,感度が非常に高く,微細なバイトもしっかりと感じ取ることができました。特に水流が複雑なシチュエーションでの扱いやすさには感心しました。軽量なため,長時間のキャストでも疲れにくく,扱いやすかったです。感度だけでなく,しなやかさも兼ね備えているため,ショートバイトを逃すことなくフッキングにつなげるサポートをしてくれました。
次にヴァンフォード 3000MHGです。シマノのリールは,巻き出しの軽さと静音性が感じられ,繊細なリーリングにも対応していました。ロングストロークスプールでのキャストもスムーズで,遠投性能は申し分ありません。また,耐久性も高く,フィールドでのストレスを軽減してくれる存在でした。個人的にはシマノ派なので満足度は非常に高いですが,他のブランドへの露出も少なくない点が気になります。
次に,ラインとリーダーについてですが,ソルティメイト インフィニティブ×8は,何回か釣行を重ねるとライントラブルが多く発生した報告もありますが,私の使用経験では特に問題ありませんでした。ただ,ガイド絡みや毛羽立ちが不安視されるのは認識しておくべき点かもしれません。一方でシーガーのグランドマックスショックリーダーは,耐摩耗性や強度が高いため,安心して使用できました。ショアジギングでも不自由ないと感じていたため,リーダー選びは成功だと言えます。
ルアー選びに関しては,ランドラゴ 90Fはナチュラルアクションを重視した設計で,特に流れの強弱にもシンクロする泳ぎが印象的でした。シーバスの反応も良く,最近の低活性な状況でも口を使わせる力を感じました。対角線上の流れでも捨てることのないアクションが重要です。ハウルーラ ラウ 50は50mmというコンパクトなサイズですが,サーチ力が高く,ハイプレッシャーの状況でも引き出しを持っているのが良かったと感じました。特に小型青物にも対応しているため,様々な状況で活躍してくれそうです。
全体的にバランスが取れたタックルセッティングで,特に河川でのシーバスゲームには有効であったと思います。ただし,ライン選びには少し工夫が必要かもしれません。ロッド,リール,リーダーは非常に良いものを選べたため,今後の釣果にも期待が持てます。
シーバスタックルガイド
NEWソルティメイト インフィニティブ×8 | SUNLINE
ヴァンフォード | SHIMANO
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