仮想インプレ
京浜運河での釣りは,様々な対象魚が連れてくる楽しさが魅力的です。今回はグリッサンド 77(TULALA)のロッドとナスキー C3000DH(SHIMANO)のリールを使用し,DAIWAのポッパー「ソルティポップ 110F」とimaのペンシルルアー「ピース 80S」を持参しました。このタックルを使った釣りの印象をお伝えします。
まず,グリッサンド 77のリーダーシップを感じました。これは非常に扱いやすいロッドで,特にロングキャストの際の操作感が素晴らしかったです。しなやかなベンドカーブは,軽いルアーを投げても快適に飛ばせますし,細かいアクションにも敏感に反応します。また,ティップからベリーにかけての曲がりをこのロッドは実現しており,アングラーとしての感覚を重視する私にはとても嬉しいポイントでした。幅広いレンジに対応できるため,シーバスを狙うのにも最適でした。
次にナスキー C3000DHですが,これはシマノという信頼性のあるブランドからのモデルです。HAGANEギアとサイレントドライブが搭載されているだけあって,スムーズな巻き上げと高い耐久性を感じられました。リトリーブの音も静かで,まさに静けさを求める釣り場では大助かりです。8年前の古いリールからの買い替えでしたが,使い勝手の良さに十分満足しています。
ルアーについてですが,「ソルティポップ 110F」はスリムなボディデザインが特徴で,果たしてこの形状が釣果にどう影響するか心配でした。しかし,安定したキャスタビリティを持っており,強風の日にも問題ありませんでした。さらに,ポッピングとドッグウォークアクションを簡単に実現できるため,シーバスを誘うのにも役立ちました。使ってみると,他のルアーと比べてアピール力がやや弱い面はありますが,逆にシーバスをじっくりと狙うには最適なアイテムだと感じます。
「ピース 80S」は,リップ付きシンキングペンシルということで,特にスローに引くことができ,S字アクションの効能が活かされました。渋い状況でも魚に反応させる力があり,明暗ドリフトでの使用も特に良い結果を得ることができました。カラーも可愛らしく,見た目も気に入っています。
全体として,このタックルは京浜運河での釣りに非常に適していました。異なるルアーの特性を活かしながら,それぞれの良さを引き出すことができ,釣果を楽しむことができました。これからもこのタックルを使って,より多くの釣りの楽しみを見つけていきたいと思います。
シーバスタックルガイド
p-ce 100 | ima
p-ce 60S | ima
ナスキー | SHIMANO
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